みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気なMaring Mamです!
今回は前回の続きです。【おすわり後のお子さんの育脳遊び】 ~知能を育むための脳作り~。
やればやるほど脳が活発に働き、賢い子に! じゃんじゃんやりましょー^_^ 使用するのは、クレヨン。
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【鉛筆・クレヨン】を持たせてみよう
おすわり後…
そうですねー、発育によって個人差がありますがだいたい生後5ヶ月半〜8ヶ月頃でしょうか。机と椅子を用意をして、椅子に座らせ鉛筆やクレヨンを持たせます。
自分で紙の上に線が書ける楽しさを体験させてあげましょう!
ご察しの通り、鉛筆やクレヨンを持つことで手先の発達を促します。そして、手先を動かすことで脳が活性化され神経細胞が増えていきます。
またクレヨンの様々な色を使うことで、色彩感覚のセンスも身につきます。
最初はうまく書けなくても、ママが直線や丸を書いて、それをマネするように導いてあげてください
はじめから正しい持ち方で
手を器用に使えるようにするには、最初から鉛筆やクレヨンを正しく持たせること!!
ここでの注意点は、『とにかく握らせよう』と間違った持たせ方をさせること。その持ち方が必ず癖になってしまいます! 正しく持つと動きにムダがなくなり、上達しやすいのです。
一度間違った癖がつくと、後で直すのはひと苦労。最初に持ち方をきちんと教えることが肝心。また線などの動きを覚えるには、根気強く何度も繰り返すことが大切。
最初のうちはママが後ろから手を添えながら、くずれてきたら何度でも直してあげましょう!
(我が家の第一子・くわちゃんが1歳のころ)
【成功することで喜びを味わう】
まずは【直線】で良い
赤ちゃんがママのマネをしやすいように、最初のお手本は簡単なものに。
マネが成功すると赤ちゃんにとって大きな喜びになります。そこから『またやってみたい!』と意欲が増してきますからね。
【この遊びは脳に良いのです】
ママが直線を引いてみて、同じように赤ちゃんもやらせてみる。
これを行うことで、ミラーニューロンシステム(自分と他人を区別し、他人の意図や行動を理解できるようになる)を鍛えることが出来ます。
課題を与えてあげて、その通りに書けると、自分の意思を線に反映するのとができるようになります。すると、前頭連合野(ここは主に思考や行動を司る高度な働きをする場所)の働きも活発になるのです!
【まとめ】
今回の記事はいかがでしたか?
おすわりが出来るようになったら、お子さんとお絵かきをして楽しんでみてください。この育脳遊びは、生後4〜6ヶ月の早い時期から始めるのがキモ。そして、その後も段階を踏むことができるので1歳2歳3歳…と、ながーく続けることができます。
保育園や幼稚園に入れば、自然とお絵かきは取り入れられますが早い時期から簡単に家で始められるも事実。(そして以外と皆さん忘れがち!?)
早期からお絵かきあそびを取り入れて、育脳スタートをしちゃいましょう!