みなさん、おはこんばんにちは! そして明けましておめでとうとございましたー(汗)
今年も元気いっぱい(で行きます!)Maring Mamです。
師匠も走るほど忙しい年末年始。そして、4年ぶりの新生児にてんやわんや(←ちょっとですよ)で更新が滞りました。しかし、無理せず今年も続けて行きますのでよろしくお願いしますね。
さて、今回は育脳遊びについて。昨年末から引っ張りに引っ張って、ようやく【育脳】に効果的な育脳遊びをご紹介。【王道=手遊び歌】でございます。
育脳遊びは大きく分けて2つ
☆ 知能を育むための脳作り
→ 情緒や感性を育むための脳作り
☆ 体を強くするための脳作り
→ 赤ちゃんの体を健やかに発達するための脳作り
今回は、知能を育む脳作りを紹介します。《おすわり前後》の赤ちゃんのママ、必見!!
育脳《導入編》・《実践編》をおさらいして理解を深めましょー↓↓↓
【ママのまねっこ】で社会性がアップ!?
言葉をまねる。行動をまねる。音声をまねる。
これらの要素をすべて含んだもの。それは、手遊び歌。
手遊び歌を上手に使ってママと一緒に遊ぶことで、赤ちゃんは社会性を高めます。
おつむテンテン♪
一度は聴いたことがあるであろう(?)、『おつむテンテン』。親やおじいちゃんおばあちゃんから歌ってもらったことがある人も多いはず。
このおつむテンテン、実は育脳にとても良い手遊び歌なんです。
「おつむテンテン」や「ちょちちょちあわわ」などの単純な音を繰り返す音から伝わる手遊び。言葉を覚えるのにはもちろん、ママとのコミュニケーションが深まり、社会性を育てる効果が期待できます。
まずは、ママがやって赤ちゃんに見せましょう。ママのまねっこをすることは、人との関わり方を覚えていく第一歩!
赤ちゃんをソファーなどに座らせ、対面してママの動作を見せる。つづいて、赤ちゃんの手を取り同じ動作をさせてあげる。
※ 鏡があれば、赤ちゃんをママの膝に座らせ自分の動作を見せながらできるのでよりグッド。
膝の上に乗せる体勢は、このような感じ。この体勢で赤ちゃんの手をとり、歌いながら優しく動かしてあげます。
しのごの言わず、YouTube先生!
【手遊び】ちょちちょちあわわ(かいぐり)やり方
(うーん、便利な時代。YouTubeにわかりやすくアップされている方がいるので、こちらを参考にしてみましょう)
おつむテンテン〈歌詞〉
♪ ちょちちょち あわわ
♪ かいぐりかいぐり とっとのめ
♪ おつむテンテン ひじトントン
〈動かし方〉
・ちょちちょち → 両手を合わせてパチパチ
・あわわ → 片手を開いて口にあてる
・かいぐりかいぐり → 両腕をくるくる回す
・とっとのめ → 左の手のひらの真ん中に、右手の人差し指をとんとん指す
・おつむテンテン → 両手のひらを広げて頭をポンポンと優しくたたく
・ひじとんとん → 左腕を曲げてひじを右手でポンポンと優しくたたく
鏡の前でやる時は、ママが楽しそうにやる姿を見せることが大切。まずはママが楽しそうに見本を^_^
両手を広げて「キラキラ~」と手首を回転させる動きなど、オリジナルのバリエーションを試してみてもグッドです!
【鏡】で脳を鍛えよう
鏡を同じ方向で見て遊ぶことにより、動作・行動を真似するミラーニューロンシステムを鍛えることができます。
【ミラーニューロン】とはいかなるものか? 難しいことはさておいて、要するに自分と他者を区別し他者の意図や行動を理解する脳神経が鍛える効果があります。つまり・・・
社会性や周囲とのコミュニケーション能力向上につながる
ということですね。
最初にママがニッコリしながら楽しそうにやってみて、その動作で赤ちゃんが笑うように導きましょう! 上手に出来たら褒めてあげてくださいね。
【まとめ】
今回の記事はいかがでしたか?
昔からある手遊び歌を使って、毎日遊ぶことで情緒や社会性を育む脳を育てることができます。
とても簡単ですので、ぜひお子さんとやってみて下さい。