みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気なMaring Mamです!
まだまだ続くよ、【知能を育むための脳作り】。
今回は、赤ちゃんが立ち上がり始める頃の育脳について。赤ちゃんが立ち上がる、すなわち『つかまり立ちをしだす頃』です。個人差はありますが、生後8ヶ月~11ヶ月くらいかな。
【ハーモニカを吹かせてみよう】
突然ですが、ハーモニカのご用意を。
ハーモニカで音を出すためには、息を吐くだけでなく、吸うこともうまくできないといけませんよね。
息を上手に吐いたり吸ったりできるようになることは、呼吸の強化につながる。言葉を話すようになるためにとても大事。
赤ちゃんにとって、【息を吐く】はとても難しい
吸うことは、吸てつ反射がある赤ちゃんの時期にごく普通にできるようになります。ところが、息をふーーっと吐くことは、赤ちゃんにとってなかなか難しいようです。
まずは、【スースー(吸う)、ハーハー(吐く)】と吸ったり吐いたりをママが見せてあげて、それをマネさせてみましょう。
ハーモニカから音がでるようになってきたら、正しい呼吸法ができている証拠! 頑張ってやってみましょう。
本物のハーモニカじゃなくても、おもちゃのラッパでも代用できます。トライしてみましょう!
まず、やってみる
まずは、ママがお手本! やってみせる。これ基本です。
ママが、ハーモニカとはどんな面白い楽器なのかを吹いて見せてあげましょう。
高い音や低い音を順に吹いていってみたり、音の強弱をつけてみたりと赤ちゃんがママの奏でた音に興味を引き、マネするよう誘導しましょう!
慣れてきたら簡単な曲を弾いてあげて楽しませてあげてください。(ママも練習なのですぞ…)
音の聞き分けは【言語機能】を発達させる
ママの出した音を聞いてマネしたり、ハーモニカのいろいろな場所を吹いて、『音がちがう!』と感じることは、音が区別できている証。この区別をきっかけに、言語の理解が加速して行きます。
口で声を出し、素早く鼻で呼吸する。発生発語の練習にハーモニカやラッパはとても良いのです!
こんなアイテムいかがでしょう
定番のアンパンマン
みんなだいすき、アンパンマン。『うちのこ天才』と銘打つほどみなぎる自信。(当然、げんき100倍!) プラスティック製で軽くて、安心です。作りも結構しっかりしており、アンパンマンが元気に飛行しているイラストも、ステッカーではなくしっかりプリント。
あなたの赤ちゃんのお気に入りアイテムになること、間違いなしですね。
いやいやうちは本格派
赤ちゃんの育脳をきっかけに、ハーモニカを持たせてみたらその後のめり込むのめり込む・・・
(2歳になる頃には、巷で噂の天才ハーププレイヤー。噂を聞きつけ地元のテレビ局が取材に。その頃たまたま本場アメリカから日本に遊びに来ていた、伝説の奏者チャーリー・マッスルホワイトがその映像を目にする。その才能に一目惚れ。アメリカで一流のプレイヤーに育て上げたいなんて言い出して・・・)
なんてこともあるかもしれませんね。ならば、うちの子には本格的なものを持たせたい。そんなあなたには、入門即本格派アイテムはいかが?
ハーモニカの中でも、やけにかっこいい。そして光っている。ブルースハープです。Maringo mamも子供向けにこんなアイテムがあるとは知らなかった。うちのポコちゃんには、ブルースハープを持たせてみようかしら。
(高橋一生もCMでやっているしね。かっこいいわよね、ブルースハープ。)
まあまあまあまあ、焦りなさんな
いやいやいやいや、ハーモニカ? ちょいとやりすぎでないかい!? なーんて感じたあなたには、オーソドックス赤ちゃんおもちゃ、【ベビーラッパ】で問題ないです。
こちらもアンパンマン。「ありがとう、やなせ先生!」ママたちの心の声が、まさに狂喜乱舞しております。 『欲しいアイテムをお手頃価格で』がモットーのアンパンマン商品(←Maringo mamの勝手な思い込み)
こちらのベビーラッパは、我が家の第一子・くわちゃんが赤ちゃんの頃、いただきものの中で大活躍をしたアイテムの一つ。長く活用させていただいた一品でございます。
【まとめ】
今回の記事はいかがでしたか?
ハーモニカ(または、吹きもの)で呼吸をトレーニングすることにより、言葉がでてくるのを手助けします。赤ちゃんの脳内がぐるんぐるん。
あなたも是非お試しあれ。