Maringo mam のハッピー胎教 & 育児メソッド

ハッピー胎教でらくちん子育てライフを実現する体験記ブログ

【赤ちゃんが泣かない!いやがらない! 魔法の歯磨き法 〜歯ブラシ入門編〜】

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みなさん、おはこんばんにちは! 今日もすこぶる元気、Maringo Mamです。

絶賛育児中のママさんの中には、お子さんが歯みがき嫌いで手を焼いた経験がある方いませんか〜? 「はーい!」と言う返事が聞こえきそうだわ。しかもけっこうな人数いません?

歯みがきスタート時期は、イヤイヤ期突入時期とかぶるから大変なんですよね(^_^;)

そして歯みがきの時間が憂鬱になるママさんも多いはず…。でも安心してください。今回の記事を参考にすれば、きっと歯みがきがスムーズにいきます!

出産前の新米ママさんも、来るべき時に備えてぜひ前知識をつけておきましょう!

 

 

まずは、「ハミガキ」への不安をとり除く

歯みがきのスタート時期としては、生後9ヶ月あたりから。下の歯2本が生え揃ってきてからが良いと言われています。

この時期は離乳食も始まり、スプーンを口に入れるのにも抵抗がなくなり慣れてくるころ。しかし、子どもにとって初めての歯みがきは恐怖でしかないのです。

なぜなら、得体の知れないフサフサした棒を口の中に入れられて掻き回されるのですから、、。大人でもいきなりそんなことをされたら、ビクつきますよね。

ですのでまずは、歯みがきはこわいものじゃないよ歯みがきって楽しいよということを伝えていきましょうね☆

初めてのハミガキ、ファーストステップは「ハミガキ」への不安を取り除いてあげること

具体的には次の通り。

 

① 赤ちゃん用の歯ブラシを準備 持たせてみよう!

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ポイントは、

のど突き防止が付いているものを選ぶこと

歯ブラシを渡された赤ちゃんは、ブラシを触って感触を確かめたり、ブンブンと上下に振ったりとオモチャ的な感覚で、楽しむと思います。

そんでもって、口の中に入れてチュパチュパしたり噛んだりもします。(この時期は何でも口の中に入れますよねー)

この時点では、それでよいのです。

 

まずはハブラシに慣れさせることが大切

ちなみに、うちの娘・くわちゃんもパパママの歯みがきタイムの時にいっちょまえにハブラシを持たせていました

そうすることでハブラシに抵抗なく次のステップに進めるのです!

・赤ちゃん用の歯ブラシは、必ずのど突き防止が付いているものを選ぶ
・パパママのハミガキタイムを利用して、まずハブラシへの抵抗をなくしてあげる

 

② ママが磨くところを見せてあげよう!

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歯ブラシへの抵抗感がなくなってきたら、シメシメです。次は、実際にママが歯みがきをしているところを見せてあげましょう。

ママは口をあーって開けてハブラシを口の中に入れてブラッシング。

この時に、『きれい、きれい、バイキンさんやっつけようね!』とおしえながらハミガキをすると、何の為のハミガキなのかを少しづつ理解しいくのでをオススメ

 

くわちゃんの時はママの歯みがきをジーっとみながら、自分の歯を触っていました(うっすらな記憶)

 

ママの歯、磨いてくれる〜?

ここまできたら、次は実際に磨いてもらいましょう。

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赤ちゃんの歯みがきをするのではなく、赤ちゃんにママの歯を磨いてもらいましょう!!

 

これは赤ちゃんにとったら、楽しい実演でございますよ 

★ ママは口を開いて、赤ちゃんにハブラシを渡します
(最初は、ハブラシを持っている赤ちゃんの手を一緒に持って口に運んであげましょう)

★ ママの歯をゴシゴシしてもらう

 

簡単でしょ? だが、注意!

赤ちゃんは容赦いたしませんから、ママは「オェェェー!」とならないよう、注意しながら見ながら磨いてもらいきましょうね(汗)

 

磨き方 〜魔法のテクニック〜

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ハブラシにも慣れて、『歯を磨く』ということに抵抗がなくなった赤ちゃん。少しずつ歯みがきを教えてあげましょう

 

① いきなり赤ちゃんの口の中にハブラシを入れないで、ママが、赤ちゃんの唇にチョンチョンチョンとハブラシを当てる。赤ちゃんがこれに慣れたら、口を開けます。(ママがお手本になって口を開ける)

② ママがハブラシを縦に持って、上の前歯の後ろの歯茎をチョンチョンとなでる! 実はここ、めっちゃ気持ちいいツボなのです!!(ちなみに、ここは膀胱のツボらしい)これで赤ちゃんは気持ちよくなって、他の場所も磨かせてくれますよ。 

③ ママは優しく歯を磨くことを心掛ける。歯の裏はハブラシを縦にして、汚れを掻き出すようにシャッシャッシャッ!と磨いてあげて下さい。

 

まだ赤ちゃんなのでじっくり汚れを取るというよりも、短時間でチャチャッと終わらせてあげましょう

 

注)歯みがき粉はうがいが出来るようになってからの方が良いですが、なかなか磨かせてくれない場合は、少量の歯みがき粉をつけると甘くて口を開けてくれるかも。まだうがいが出来ない時は濡れたガーゼやおしぼりなどで口の中を拭いてあげて下さい。

 

やっていませんか? NGな歯の磨き方

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誰もが子どものハミガキで想像するであろう、この体勢。

実は子どもから見ると嫌がる原因の一つなのです。

ママの膝に無理やり寝かされ、ママが上から覆いかぶさってくる。

………そして下から見たママのおかおはコワ〜い

ママも「歯みがきしなきゃ!」と必死の形相&重力に耐えきれずブルドッグ顔σ(^_^;))

 

そりゃー嫌がりますよね。歯みがきをする時は、

 

普通に子供を座らせて、正面にママが座って磨く!

 

これが一番!! ママはニコニコ笑顔を忘れずに、『歯みがきは楽しい』ということを教えてあげましょうね!

 

赤ちゃん用歯ブラシ選びのポイント

Point 1 ★ ヘッドが小さめの歯ブラシ

赤ちゃんの小さな口の中でも動かしやすい、ヘッドが小さめ(1㎝くらい)のハブラシを選びましょう! 細かいところまでしっかりと届くので、虫歯予防にも◎です。

 

Point 2 ★ 赤ちゃんが握りやすく、のど突き防止付きの歯ブラシ

赤ちゃんが自分でしっかり持てるような、握りやすい歯ブラシがあるといいです。成長していき、自分で磨けると歯磨きの習慣も早く身につきますからね。

また、のど突きなどの事故を未然に防げる安全タイプを選びましょう。

 

Point 3 ★ ブラシの毛が柔らかく、密集している歯ブラシ

ブラシの毛が柔らかいのは、赤ちゃんの歯ブラシとして絶対条件! ブラシが固いと赤ちゃんの歯ぐきを傷つけ、赤ちゃんがハミガキ嫌いになるかもしれません。

 

 オススメ赤ちゃん用歯ブラシは、ズバリこれだ!

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ズバリ! 月齢に合わせて歯に合ったブラシがついているところがグッド!

 

 オススメの『ハミガキソング』♪


はみがきのうた《東京ハイジ》

あかちゃんに、いろいろなことを教えてあげるのにYouTubeを利用しない手はない! そんな時代になりましたね〜。もちろん、ハミガキもしかり。

オススメは、「東京ハイジ」の「ハミガキのうた」

くわちゃんはこの曲のYouTubeを見て、歯みがきをなぜしなくちゃならないのかを理解しやすくなったようでした

とってもお気に入りで、今でも毎日歌いながら歯みがきをしています。最後は、『いいーこ、いいーこ、してちょーだいっ♡』とMamのところにきています。

 

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしたか?

ハミガキは、最初の関門さえ上手くクリアできれば自然と習慣化していきます。

つまり、最初が肝心! 頑張りましょうね

『虫歯になっちゃうから歯みがきしようねー!』と話しても、まだ歯みがきに慣れていない子どもにしてみれば、虫歯になっちゃう大変さなんて理解できるはずがありません。それどころか、棒を口の中に入れられる恐怖しかないはず…。

はじめてのハミガキのポイントは、まずは不安をとりのぞいてあげて、スタートすることです。

そしてママが楽しんで歯みがきをしている姿を見せてあげて下さいね。

「歯は一生の友」

上手にハミガキ習慣をつけてあげて、素敵な歯みがきライフを送りましょう。