Maringo mam のハッピー胎教 & 育児メソッド

ハッピー胎教でらくちん子育てライフを実現する体験記ブログ

【Maringo mamの子育てメソッド(2) 子どもを外遊び好きにするコツ!!】

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みなさま、おはこんばんにちは! 今日も元気いっぱいMaringo Mamです!

外遊びって子供はみんな好きなものだと思っていませんか? Maringo mamが幼稚園の先生として勤務していた頃。最初は嬉しそうに外に行くけれど、15分もすると、『もうお部屋入ろうよー』と言ってくる子がちらほらいました。

最近の子供の傾向として、外での遊び方が分からない子が増えてきているのも事実。そこで、今回は子供が外遊び大好きになるコツを伝授いたします。

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外遊びの楽しさを伝えよう

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まずは基本的なことですが、「外遊びって楽しいよ〜!!」ということをママ・パパが徹底的に教えてあげることが大切です。

でもどうやって?

それでは、こどもの年代別にそのコツを見ていきましょう!

生後まもない赤ちゃんへのコツ

以下、3点がポイント!

・一日一回は外の空気を吸わせる(5分でもよし!)
・雨の場合はベランダ、軒先などでもいいのでとにかく外に出る
・外に出た際に、外にあるものを話して聞かせてあげる(花が綺麗だね、赤い屋根のおうちがあるね、、など)

ちなみに、Maringo mamは第一子・くわちゃんが生後1ヶ月くらいから、ベビーカーに乗せてよくお散歩をしていました。ほぼ毎日。生後まもない時は外にいる時間が短かかったのですが、短い時間の中でも教えられることはたくさんあります。

小さなうちから、家と外との違いを分からせてあげることが外遊び好きになる第一歩。

くわちゃんは外に行く準備をすると、手足をバタバタさせて喜んでいました

ハイハイ~ヨチヨチ歩き時期へのコツ

どんな取り組みが良いのか、具体的に紹介します!

・公園などに連れていき、たくさん地面をハイハイさせる。または歩かせる
・地面にある草などをむしったり、拾ったりさせる
・石ころを集めたり、積んだりしてみる。または穴を探してポトンと落として遊ぶ
・砂や土がついて泥んこになるまで遊ぶ・泥んこになることに抵抗をなくす
・シャボン玉を吹いてあげる
・滑り台など、ちょっとこの時期にしては難しいことにチャレンジさせる

みんな大好きシャボン玉

シャボン玉は、風の向きで飛ぶ向きが変わりますよね。風を感じ、フワフワと空に上がっていく様子は小さな子どもたちを魅了します。

シャボン玉は、この時期絶対おすすめ! 外遊び好きになるきっかけになることも

 

【少し難しいことにチャレンジする】ことは、失敗した経験を積ませるためです。失敗経験は、「次は成功するぞ!」という意欲に繋がります。それが「明日も外にいこう!」という気持ちになり、結果外遊びへの意欲が強く育つのです。

そして、またこの成功失敗体験の繰り返しが子どもを大きく成長させます。

2歳~幼児期へのコツ

この頃になると、子どもにはもう立派な自我が芽生えています。外遊び好きを定着させるために、ママ・パパがしっかり導いてあげましょう!

・テレビを観る時間を少なくする
・散歩をさせて、道端になにがあるか発見をさせる
・信号や交通ルールを教える・車の色を当てる遊びをする
・色んな公園に足を運んでみる
・昆虫図鑑など、外にいる虫の本を読んで、実際に虫に触る・自然遊びを取り入れる(アスレチックをしたり、お花で花冠をつくったり)
・子どもがやりたい!と思ったことは何でもチャレンジさせてみる

敵か?味方か? テレビ

最近は教育テレビなどでは、子ども向けの良質な番組が増えてきているのは事実。

しかしこの時期の子どもは、テレビを観る時間をしっかり決めることが大切です。

毎日ダラダラとテレビを観てしまうと、子どもには外の楽しさよりもテレビのほうが魅力的にうつります。子どもがテレビを長時間観ると、あっという間に外界をシャットダウンしてしまい、テレビに夢中になり、のめり込むようになります。

また、夕食準備時などに子どもが静かになるからと、親はついつい子どもにテレビを観せがちに。ですが、それは単なる親の都合ですよね。ルールがなければ、子どものためにはなりません。

テレビは情報を受け取るだけのツール。この時期の子どもは、実際に目で見て触って確かめて、発見することが大切!!

実体験できて大きな発見やチャレンジが出来ることが外遊びの最大の魅力なのです! 出来る限り外に子どもを連れ出してあげましょう

親のあり方 外遊びをさせるにあたり…

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我が子に、「お外は楽しいぞっ!!」ということを教えてあげるためには、何よりまず

ママ・パパ自身が外を楽しまないと始まりません!

ママがスマホをいじりながら、「遊んでおいで~」なんて論外です。子どもはママの目が自分に向いてないことにすぐ気付きます。そして遊ぶのをやめてしまいますからね。

出来る限り側にいて、一緒に外遊びをしてあげましょう!

〜2歳の親のあり方(外遊び)

2歳頃になるまでの赤ちゃん・子どもと外遊びをするにあたり、このようなことを意識しましょう。

・同じ目線で、一緒に発見したり成功を喜んであげる
・泥んこになるまで遊ばせてあげる(洋服が汚れるから、やめなさいはNGワード)
・一日一回は外に連れ出してあげる・危険なものはないか周りをよく見ておく
・好奇心を大切にしてあげ、行きたい所に行かせてあげる

2歳~幼児期の親のあり方(外遊び)

体力がついてきて、走れるようになる2歳頃からはなるべく色んなことにチャレンジさせてあげて下さい

『いろんなことにチャレンジさせる』

これが外遊びに夢中になるコツ。

その為には親のあり方がとても重要になります!

・口出しをしない
・見守る(危険なときだけ手助けをする)
・なるべく”危ない”と言わず、チャレンジさせる
泣くなら帰ろう!
悔しかったら頑張りなさい!
成功した時はたくさん認めてあげる

『泣くなら帰ろっ!』『悔しかったら頑張りなさい!』は、Maringo mamが以前から行なっていること

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1歳半から公園の遊具をクリアしだしたくわちゃん。

2歳半になると幼稚園生や小学生がやるような遊具にチャレンジしだしていました。その頃、出来ないと泣くようになったくわちゃん。Maringo mamは少々スパルタなので、『泣いたら帰るよ!』という約束を持ち出しました。

そんでもって、泣いていたら、『やめる?やる?どっち?ママはどっちでも良いけど、悔しかったらやりなさい!』と言い続けていました。

泣いていたくわちゃんは、この時必ず『やるのー!!!』と言い、また黙々とチャレンジしていました。

悔しい気持ちがバネになったのでしょう。あれよあれよと言う間に遊具をクリアしだすくわちゃん。その時、Maringo mamはとびっきりの笑顔で誉めてあげて、一緒に飛び上がって喜びました。

あっという間に外遊びの楽しさに夢中になり、クリアすることの楽しさを感じたくわちゃん。4歳を迎えた今では、失敗したときに泣くことはなくなりました。

出来ないと、なぜクリアできないのかを考える子に成長!!(感涙)

少しスパルタかもしれませんが、過保護にあれもこれも危ないわよーと言って、やらせないよりも、少々生傷を作りながらも懸命に取り組むほうが、子どもは得るものが多い。(Maringo mam 調べ) 

だが、大怪我にならないように子どもの姿をきちんと見守ることを忘れずに。危なっかしい時は必ず手助けをしましょう。

外遊びのメリット

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外遊びのメリットは、色んな記事で紹介していますが、もう一度、いえ何度でも繰り返しますぞ!

・自分で考えて行動することが出来る

・最低一日一回外遊びをするだけで、あっという間に生活リズムが整う

・課題解決能力や豊かな人間性が育まれる

・体力に自信がつく 

・五感を刺激して脳が活性化する

・社会的ルールを学ぶことができる

・前頭葉が発達して集中力アップが期待できる

・想像力・思考力を養える

 

と、まあこんなにもたくさん!

生きる力が育まれ、自分で考えることが出来る賢い子に育つ【外遊び】を積極的にとりくもう

まとめ

今回の記事はいかがでしたか?

外遊びには魅力がたくさん! 親の少しの努力で、子どもは外遊び好きになり、みるみる成長していきます。そして、どんどん賢くて豊かな子に成長していきます。

あなたもぜひ、お子さんを外遊び好きにさせてみて下さい!

いいこといっぱいですよ~!

ちなみに今日の写真は、すべてシンガポール時代のくわちゃんでーす