みなさん、おはこんばんにちは!! 今日も元気な Maringo Mamです。
少し前ことになるのですが、娘のくわちゃんと3歳歯科健診に行ってきました。(もう4歳ですが…)
歯医者さんは初めてのくわちゃん。くわちゃんは、歯医者さんはどういうところかを事前に情報収集してきます。しかも念入りに、、。
お医者さんに口をあーってあけて歯を見せるだけだよ!
…………………ななななな!?☆▲!(納得の「な」)
Mamのアバウトすぎる情報では、くわちゃん納得いかず……。なぜ歯医者さんに行くのかをMamがきちんとおしえられないと納得しないようです。。
ではなぜ、3歳に歯科健診があるのだろうか?
3歳は虫歯になりやすい? 歯科健診は国策!
厚生労働省では、「国民健康づくり運動」の中で 、「3歳児で虫歯のない者の割合を80%以上にする」という目標を掲げています
乳幼児の口の状態や生活環境は、
《虫歯になりやすくなる特徴がみられる》、だそうです。
1歳6ヶ月児と3歳児の健診を通して虫歯や歯周病の予防を行うことでこの目標を達成し、生涯を通じた健康づくりに役立つと考えられています!!
確かに3歳になると、歯が生え揃う時期で、食べる量が増えたりお菓子を食べたがったりするもんなぁ
歯科健診では何をする?
乳幼児の歯科健診では、
- 歯、歯茎、歯並び
- 噛み合わせの状態
- 粘膜の異常の有無
などを確認します。
今回、私たちがいった歯科医では想像以上念入りにきちんと検診をしていただきましたー
そして保護者へ現状の説明、相談、指導などを受けることができます。
市町村によっては、歯質の強化を期待することができる「フッ素塗布(コーティング)」やブラッシング指導、食生活の指導などを併せて受けられるところもあります
フッ素塗布(とふ)・レントゲン撮影
くわちゃんも虫歯がなりにくくなる、フッ素塗布をしてもらい、歯のレントゲンも撮っていただきました。
フッ素塗布
歯をフッ素でコーティングすることにより、歯そのものを強く、また虫歯になりづらくする効果があります。今やフッ素入りの歯磨き粉でおなじみのアレですね。
どんな感じでコーティングするのかと見ていたら、意外や意外。歯医者さん、普通の歯ブラシに普通のチューブからフッ素と思われる薬液をつけ、くわちゃんの歯を軽くブラッシング。終了。
青リンゴの味がしておいしかった〜 (ちょっとすっぱかったけど)
どうやら、薬液の酸っぱさを紛らわせるために青リンゴフレーバーにしている様子。子供への配慮もしっかりですねぇ。
レントゲンで詳細検査
つづいてはレントゲン。こちらでは、色々チェックできました。
(す、すごい。目には見えないが、歯茎の中にはもう永久歯が準備をしているぞ!)
お医者さんからは、
異常なし! しっかり磨けていて、綺麗な歯をしていますよ〜
と言われ、ホッと一息…
その後は歯磨きの指導を受けて、くわちゃんはオモチャももらい(ちゃっかり)これにて無事終了となりました。
費用は全て市の負担になり、無料で検診を受けることができました。ありがたや〜!
まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか。
歯は一生使うものだから、小さい頃から大切にしたいですよね。もう少し大きくなると、奥歯のくぼみに食べ残しがたまり、虫歯になることがあるそうです。
くわちゃんの奥歯を見てみると、奥歯にいっちょまえにくぼみがありました。今日からくわちゃんにお話をしてしっかり自分でも意識して磨くように伝えねば!!
小学生の時、虫歯で苦労したMam。(汗)
娘はそうならぬよう、「今から歯を上手に磨く習慣をつけさせてあげよう! 」 と決意を新たにしたMamでした。