みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気なMaringo Mamです。
今回は、【絵本が子どもに与える効果】についての話題。
突然ですがあなたのお子さんは、絵本読んでます?
絵本を読むことはメリットがたくさん! 特に、幼少期の心の成長・脳の成長に大きな影響を与えてくれます。
いつの間にか【東大合格脳】に…
幼少期の読書習慣が、賢い脳を育てます。ズバリ!
成績優秀な子どもの親には共通点があります。それは、多くの親が「本が好き」だということ。
親が楽しそうに読書をする姿を小さいうちから近くて見てきた子どもは、高確率で本が好きな子に成長します。
5歳までに読書を習慣化するか否かが、東京大学合格へと繋がっている
超人気塾講師 林 修先生
「今でしょ!」で同じみの、林先生の言葉を信じるか信じないかは別として、「本を読む子」「読まない子」の間には、
想像力、知識、読解力、構成力
に確実な差がつきます。
小さなうちから楽しんで絵本を読むことが、賢い脳をつくる第一歩。また親が良い環境を作ってあげることが鍵となります。
読書を習慣化することのメリット
小さい頃から【読書の習慣化】することには、さまざまなメリットがあります!
① 語彙・言語能力の発達
読書の効果として、語彙力や言語能力の発達が期待できます。
絵本を繰り返しママやパパに読んでもらうことで新しい言葉をどんどん子どもは覚えていきます。また、絵本は正しい言葉遣いに気を配って作られているものが多いため、正しい言葉遣いを身につけることもできます。
② 集中力がつく
本が好きな子の共通特徴は、その集中力。
集中して読まなければ、書かれている内容が頭に入ってきません。子どもにとって「絵本を1冊読む」ことは、大人が想像するよりもはるかに大変。
毎日数分でも【絵本を読む】という習慣を作れば、子どもの集中力は徐々に持続することができるようになります。また、小さい頃から絵本を通して集中力を養えば、小学校に上がってからの授業も集中して受けることができますね。
③ 想像力・感受性が豊かになる
読書をする際には、本の中に描かれている内容を頭の中で想像します。
たくさんの本に出会うことができれば、さまざまな想像をする機会を得ることが出来ます。現実には行くことができない場所・体験できない状況や環境を頭の中で描くことで、想像力は豊かになります。
想像力が豊かになることで、今まで思いつかなかったアイディアや方法を見つけることに。さまざまな想像をすることで心が育ち、感受性も豊かになります。
④ 人の気持ちがわかるようになる
読書を通して、さまざまな登場人物の心理を考えることができます。
いろんな人の気持ち・考え方を知ることで、共感する能力を育むことができます。日頃から読書をして相手の気持ちを考える力を身につけていれば、相手の立場でも物事を考えられるようになります。
【子どもの本好き】 親ができること
それでは、子どもに読書習慣をつけるために、つまり【本好き】になるために、ママ・パパがアシストできることとは一体どういうことでしょう? ステップを踏んで取り組んでください!
1st Step ☆たくさん読み聞かせをしてあげる
まだ字が読めない幼少期には、たくさん読み聞かせをしてあげましょう。
1日に最低1冊。3~4冊読んであげると読書が習慣になります。またこの時、子どものお気に入りの本も好きなだけ読んであげること。
子どもは何度同じ本を読んであげても、毎回新鮮に感じます。
「また読むのー?」と言わず、喜んで読んであげて下さいね
2nd Step ☆図書館や本屋にたくさん連れて行く
本と接する機会を増やしてあげることで、子どもは自然と本に興味が湧きます。
図書館ですと、子どもと一緒に返却日に行ってまた借りてくるという習慣がつくのでとっても効果的!
また休日にお出かけした際に、本屋に寄るのもいつもの図書館と違って新鮮で、良い刺激となります
3rd Step ☆読んだ本について、親子で話す
読んだ本について話し合う事ことはとっても重要。子どもが新しい解釈を得たり、誤った解釈を正すことができます。
また話し合う事で、自分の意見を持てるように。
親子で話し合うことは、子どもの読書能力を飛躍的に向上させる大切なポイントになります
くわちゃんは絵本が大好き
Maringo mamファミリーの第一子、テストパイロット、くわちゃん。
くわちゃんがおなかの中にいる時から、Maringo mamは絵本を読み聞かせてあげたり、図書館に足繁く通っていました。(絵本の読み聞かせ「胎教編」はこちら!)
生まれてからも、たくさんの絵本を読んであげています。
今では新しい絵本を読んであげると、暗記して一人で声に出して読んでいます。(まだひらがなが少し読める程度なので)
すっかり図書館がお気に入り。
絵本好きになった背景を読み解く
Maringo mamファミリーではこんな感じで、くわちゃんに絵本を推進しております!
テレビをつけない環境
この影響は大きいです。時間があるとテレビを見るのではなく、絵本を読んで楽しんでいます。
家族が新聞や本を読む姿を見せる
親がなにかを読んでいる姿を見せることで、自然に読書が当たり前の環境に。
たくさん読み聞かせをする
抑揚をつけて、読んであげると絵本に引き込まれます。いろいろな声色で、たくさをの本を読んであげています。
ご飯を食べ終わったら読書タイム
『ごちそうさま!』をしたら、ソファーに行って絵本を読む習慣をつけました。
眠る前はなるべくパパが読み聞かせ
パパとのコミュニケーションを兼ねて。
同じ本でもママが読むのとでは全然違うようで、とても楽しんでいます。これも絵本好きになるきっかけになりますね。
絵本には夢がいっぱいつまっています。くわちゃんは絵本からいろいろな知識を学んでおります。
【くわちゃんオススメ☆】の絵本
最近のくわちゃんがお気に入りの絵本2冊をご紹介!
2冊とも、【ママと一緒に遊べる本】です。作者は、『のぶみ』さんです。
『3さいのキャロットさん』(作:のぶみ)
キャロットさんとあそべるのが、すごくたのし〜!!
『キャロットさん』が読者に名前を聞いたり、一緒にジャンプしよ!と問いかけてくれます。絵本は座って読むものですが、『キャロットさん』は走ったりジャンプしたりと体を動かして遊べる本なので子どもも大興奮。新感覚の絵本で、とてもオススメ☆☆☆
必死に逃げるくわちゃん。Maringo mamはハチの針を向けて、「まて〜」と追いかけて遊んでおります
ねえ、あそぼ! 3さいのキャロっとさん (講談社の幼児えほん)
- 作者: のぶみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『よわむしモンスターズ2』(作:のぶみ)
くわちゃん、モンスターたちをやっつける! 負けないぞ〜
こちらも読者体験型の絵本。ユニークなモンスターの弱点を見つけてたおしていくストーリー。へんな顔をしたり、おしりをフリフリしてモンスターをやっつけます。しかけがないのに、しかけ絵本のようにおもしろく、ワクワクできます。
このモンスターを、くわちゃん、とびっきりの変顔でやっつけます。
ページを開くと・・・・、くわちゃんの変な顔でモンスターをやっつけたー!
2冊とも子供の心をわしづかみです。そして、ママ・パパも一緒に楽しめます!
子どもとコミュニケーションをとりながら読める絵本は、親子一緒に楽しめて、且つ飽きもこないのでオススメ。この手の、新感覚体験型絵本は近頃ではいろいろなものがあるので探して楽しむのもGood!
「のぶみ」さん作の絵本は、遊び心満載! 何度でも楽しめるのでホントおすすめ。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
子どもが読書を習慣化すると良いことがたくさん。積極的に読み聞かせをすることで、親子のコミュニケーションもとれます。
絵本は心の成長、脳の成長にとって欠かせないものです。
絵本が身近にある環境を、是非ともつくってあげましょうね。