みなさん、おはこんばんにちは! 真夏も元気なMaringo Mamです!
我が家の第一子・くわちゃんは絶賛夏休み中。今年の北海道の夏は暑いです(らしいです)。そこで、避暑地とされている北海道の中で、さらに避暑地の山に行くMaringo Mamファミリー。
夏休み中、山には週に1~2回は行きます。そこで森林浴をしたり自然と触れ合うことが目的です。
今回は、【森林浴の効果】について日記を交えてお話しまーす。
【森林浴】とは
【森林浴】
森林を散策して樹木の香気を浴び、安らぎや爽快感を得ること。
『緑にはマイナスイオンがたくさんある』と、よく言われますよね。森林のキレイな空気を吸うことは、体にとって良いことだらけなのです。
赤ちゃんの時から森林浴を
赤ちゃんが生まれたら、『2歳まではとにかく家族揃って森林浴に出かけるべきである!』という説があります。その理由は、【森林は様々な細菌の宝庫であり、赤ちゃんがこれらを吸い込むことで、赤ちゃんの免疫力を最大限にまで上げていくことができる】からです!!
2歳までに森林浴を多くすればするほど、赤ちゃんは健康になる。
森林の化学物質 【フィトンチッド】
【フィトンチッド】
微生物の活動を抑制する作用をもつ。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。
森林の中は、「フィトンチッド」という化学物質が溢れています。フィトンチッドは、赤ちゃんにとって有害な細菌を殺してくれるのです。
また、赤ちゃんが吸い込む空気を浄化し、人間の体内を活性化して病気を治す作用もあるのです。
我が家のテストパイロット・くわちゃん
Maringo mamは、【赤ちゃんとフィトンチット】のことをくわちゃんが生まれる前から知っていたので、2歳までたくさん森林浴をさせていました。くわちゃんが赤ちゃん時代を過ごしたシンガポールの家は、周りがジャングルのような森林ばかりだったので毎日が森林浴! すると・・・
2歳まで風邪をまったくひきませんでした!
2歳以降も風邪とは縁もなく健やかに過ごせました。何かと勝手の違う海外生活で、体の丈夫な子でMaringo mamはホントに助かった・・・
3歳になりはじめて風邪をもらいましたが、それからも一年に一度。フィトンチッドに感謝。
森林浴で、情緒も穏やかに
森林浴には、自律神経を活性化させる効果もあります。そのため、赤ちゃんの健康的な成長が促進されます。そして赤ちゃんを森林浴に連れていくと自律神経が活性化され、結果・・・
性格が穏やかに成長するのです
くわちゃんはイヤイヤ期がほとんどなく、いつもニコニコしていました。森林浴のおかげ!
母子ともに森林浴で元気に!
森林浴は副交感神経を活性化させ、心身ともにリラックス状態に導きます。自律神経は自分の意思ではコントロールできないので、植物の力を借りて元気を取り戻すのも良い方法です。
森林浴でオススメ《抱っこ》
それは、【対面抱っこ】!! (読み方は、「たいめん」じゃなく「ついめん」)
対面抱っこは赤ちゃんの首と腰だけを支えます。そのため、赤ちゃんは残された手足の部分でバランスをとろうと、首と腰をつなぐ背筋がまっすぐになりしっかりした体勢になります。背筋がピンと伸びることにより、正しい呼吸(深い呼吸)ができるようになります。結果、脳にしっかり酸素が行き渡り脳細胞活性化によいのです。
森林浴と対面抱っこを組み合わせると、ズバリ・・・
赤ちゃんの知能向上に効果的!
対面抱っこで脳が活性化している状態に。更に森林浴の『フィトンチッド』の効果で、赤ちゃんの脳に最大最良の刺激がいくからです。
【森林浴 x 対面抱っこ】の効果で赤ちゃんの脳が「快感」にシフト。ありとあらゆることに興味を示し始めます。
好奇心旺盛なくわちゃんの性格も、森林浴からきたのかな?
どんどん続けよう!【森林浴】
森林浴は2歳までが効果的ですが、それ以降も続けるとさらに良い効果が。
子どもが大きくなるにつれて、ぶどう狩りや山菜採り、キャンプなど森林の中での遊び方もさまざまになります。その中でキレイな空気を吸いながら、『自然の恵みに感謝する気持ち』を養えます。
またキャンプでは、日常味わえない山の朝の爽やかさを感じたり、綺麗な星空を見ることができます。
こうして健康的な体作りだけでなく、心も健康に成長することができるのです。
まとめ
森林浴の効果を体験済みで実感しているMaringo Mamとしては、ぜひともオススメしたい緑の中での遊び。
子どもだけでなく、ママさん・パパさんもリフレッシュできて健やかに穏やかになれるはず。あなたも是非、緑のある公園や山・小川などに足を運んで森林浴をしてみましょう。家族揃って、よい効果が期待できますからね。
(おまけ)
くわちゃん、みどりだいすき!