みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気なMaringo Mamです!
今回は、【子どもを飛行機に乗せる時のコツ】を大公開。
Maringo Mamは子連れフライトが大得意! 毎回、子どもママも快適な空を旅を堪能しております。ふふ。
我が家のフライト歴
我が家の第一子・くわちゃんの初フライトは生後2ヶ月。赤ちゃんの頃から4歳までの飛行機搭乗回数は実に13往復!!(26回搭乗)
26回全て、くわちゃんは機内で大泣きすることなく、平和に過ごすことができています。(1時間~7時間のフライトにて)
上空1000フィートの密室で、何が起こるか分からない緊迫感。楽しい旅行のはずなのに、飛行機に乗っただけで、ぐったりしてしまうのはもったいない!
子ども連れママだって機内でビールをたしなみたい!?
そんなママ達に飛行機のコツを伝授します。
今回は、飛行機シリーズ第一弾! 幼児編(3歳~4歳児)
【子ども x 飛行機】 〜下準備〜
まずは、搭乗の数日前から飛行機について話し合うのがポイント! この《飛行機に乗る下準備》が重要です。
約束事を決める
出発の日までのワクワクできるようカウントダウンをしましょう。
『飛行機は楽しいもの』と思えるように。
また、『今日と明日、ママとパパの言うことをちゃんと聞けたら飛行機だよ!』など、前向き発言をし、また具体的な約束を守らせる。
『飛行機に乗れる子はお片付けがきちんと出来る子だよ』など。
約束事を決めることで、飛行機の価値が高いものになります。子どもは、飛行機に乗れるということを楽しみにできるようになります。
機内の話をしておく
3歳ともなれば、具体的に機内がどのようになっているのかを理解できます。飛行機内のことについて、しっかり教えてあげましょう!
・『飛行機の中は椅子がたくさん。周りにはお客さんもいっぱい』
・『大きな声で泣いたり騒いだりすると、飛行機を降りなければならなくなる』
・『もしかしたら、耳が痛くなるかもしれないけど、そんな時はアメやグミを食べればすぐ治るからね』
などなど。
機内については、しっかり正確に伝えること。マイナス面に関しても教えて、子どもがより具体的に飛行機搭乗を理解できるようにする。
搭乗当日までに用意しておくこと
最低限これくらいの準備は済ませておきましょう!
・新しい本、シールブック、ドリル系を数冊用意しておく(しかも内緒で)
・耳抜き対策(耳栓やアメ、ガム、飲み物を用意しておく)
・なるべく窓際でトイレ付近の席を予約しておく(雲や海、地上が見えて楽しいし、トイレの心配も軽減)
フライト時間帯別・子どもマネジメント法
国内・国際線ともに、フライト時間帯はさまざまありますよね。ここでは、フライト時間帯別【上手な搭乗前の過ごし方】を紹介します
午前便
・朝、家を出発するギリギリまで寝かせておく
体力の消耗が少なく、機内ではグズることなくご機嫌で搭乗できます。
午後便
・午前中は空港内または外で、目一杯遊ばせておく
体力を消耗した状態で、いよいよ搭乗という形に。飛行機内でぐっすりとお昼寝できることが期待できます。
夕方便
・お昼寝なしで、たくさん遊ばせて早目の夕飯を済ませておく
いざ搭乗という時には、おなかもいっぱいで睡眠モードへ。飛行機の揺れもあいまって、気持ちよくなりよく眠ることが期待できます。
だが、注意・・・
早めの夕飯を食べさせすぎると、飛行機搭乗時に酔って吐いてしまう可能性もあります。そう、この方法は【グッスリ】or【リバース】の諸刃の刃・・・
ママは子どもの適量を考えて、夕飯を済ませましょう。
夜中便
・日中のお昼寝を長めにとり、午後は外遊びをたくさんさせる
・そしていつもより遅く寝せる
こうすることで夜中の移動で目を覚ましてしまっても、子どもの体は疲れているし、睡眠したい状態になっています。また夜中便の機内は通常暗くしているので、目を覚ましても子どもはすぐに眠ってくれちゃいます。
例:我が家のフライト(昨日)
今回、我が家の第一子・くわちゃんのフライトは15時発。北海道〜東京間の短いフライトでした。
この日はは朝6時に起床。午前中はお散歩。ちょっと早めの11時過ぎに空港到着。お昼を食べ、その後は空港内のプレイコーナーで遊びました。
機内に乗り込むと、まず機内の安全確認のパンフレットを熟読
子どもは目新しいものが大好き。飛行機に関する絵を一生懸命見ています
そして離陸後~着陸までずっとお昼寝。
1時間ちょっとの短いフライトでしたが、今回もMaringo Mamの作戦勝ち! 私もゆっくりでき、リフレッシュして東京に到着することができました
鬼門・国内線対策
テレビ画面が一人ひとりについている国際線(フライト時間の関係でついていない飛行機もあります)とは違い、国内線はテレビ画面がありませんよね。
国際線は、子どもの興味を釘付けにしてくれるコンテンツ満載で、意外と楽にフライトを過ごすことができたりします。しかし、国内線はそうもいきません。そこで・・・
毎日の生活習慣が発揮されるのが、そう国内線!!
日頃から意識的な育児をしていれば、国内線は怖くない!(はず)
テレビの習慣を減らす
テレビは受動的に情報を与えられるだけのツールです。いっつもテレビに頼った生活をしていると、【遊び方】が下手な子どもになってしまいます。
テレビで子どもを釘付けにするのは、ママがどうしても手が離せない『いざという時』だけにする。なるべくテレビを観て過ごす習慣を減らして行くことをオススメします。
【待ち時間】を与える
ママの『ちょっと待っててね』も子どもの成長のために、時には必要となります。
ママに構ってもらえない時間に人形片手に空想の世界に入ったり、電車を走らせてみたり・・・ 自分で退屈な時間を楽しい時間に変える力が芽生えます。つまり、【遊び方】が上手な子どもになっていくのです。
絵本を読む習慣をつける
絵本を読む楽しさを知っていれば、子どもにとって移動時間は苦になりません。日頃からいろいろな絵本を読ませてあげて、楽しさを伝えてあげましょう。
この習慣を身につけておくと飛行機・電車などの移動に限らず、子どもはあらゆる【待つ時間】にめっぽう強くなります。(それは同時に、ママ・パパも子育てが楽になる!)
そして、日頃の習慣がお出掛けを楽しくしてくれます。子連れ旅行やお出掛け時に、いらぬ不安がないのでどこにでも飛び回れるのでーす。
Maringo Mamファミリーは、海外旅行も国内旅行も大好き! くわちゃんを連れていろいろなところへ出掛けて、娘に《物より思い出》をたくさん残してあげています。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
【飛行機シリーズ第一弾! 幼児編(3歳~4歳児)】と題して、子どもを飛行機に乗せる時のコツを紹介してみました。
・・・そして、そこから子どもに有効な生活習慣も見えてきましたね。
今回紹介した、【コツ】は非常に有効なので飛行機に乗る予定があるあなたは是非試してみてください。そして、同時に子どもの生活習慣についても意識すればどんな場面でもそう悩むことのない子育てができるハズ。
ハッピー子育てで、ハッピーフライト。家族の思い出をいっぱい作りましょう!