Maringo mam のハッピー胎教 & 育児メソッド

ハッピー胎教でらくちん子育てライフを実現する体験記ブログ

【ベビーサインを取り入れて、ラクチン子育てにスタートダッシュだっ!!】

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みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気なMaringo Mamです!

今回は、まだ話せない赤ちゃんとコミュニケーションがとれる【ベビーサイン】について。

ベビーサインができるようになれば、赤ちゃんの要求が分かりスムーズに育児が進められるかも!?

 

 

【ベビーサイン】とは?

f:id:maringo3948:20170902164713j:plain出典:高知新聞

 

【ベビーサイン】
まだ言葉を話せない赤ちゃんと、手や指を使った簡単なジェスチャーで会話をする育児方法のこと。

 

言葉の発達は、赤ちゃんの個人差が大きいです。しかし、手や指は比較的低月齢からでも自由に動かすことができます。

ベビーサインは、赤ちゃんとママがコツをつかめば簡単に習得することができるのです。

ベビーサインの歴史

ベビーサインは、アメリカのリンダ・アクレドロ博士とスーザン・グッドウィン博士が考案しました。

2人の友人が、1歳の子どもと手を使ってコミュニケーションを取っている姿にヒントを得たことにより研究が始まったそうです。

その後、二人の博士によるベビーサインに関する書籍が出されたことで、1990年代にアメリカでブームとなり、2000年以降には日本国内でもベビーサインの教室が増え、広く知られるようになりました。

ベビーサインを始める時期

赤ちゃんの発達により個人差が大きいところですが、ベビーサイン協会では生後6カ月~1歳半頃がベビーサインを始めるのに適していると推奨しています。

お座りができるようになり、指さしが始まったころから教えることができます。また、歩き始めてからだとよりサインを早く覚えることができます。

ベビーサインのメリット

赤ちゃんの気持ちを分かってあげられるベビーサインには、メリットがたくさん。赤ちゃんの成長面にも効果があります!

 

【ベビーサインの効果】
・「伝えよう」「聞こう」というコミュニケーションの基礎が育つ
・コミュニケーションをとる楽しみを赤ちゃんの頃から体感できる
・『なぜ泣いているのか分からないからママ任せ』が減り、パパも子育てに参加しやすい
・名前と物が結びつきやすく、言葉を覚えるのがスムーズになる
・親子の信頼関係が深まる
・赤ちゃんの欲求が分かるようになり、イヤイヤ期もひどくならず育児ストレスが減る

 

まだ話すことができない赤ちゃんが、親に要求を伝えることができるベビーサイン。

赤ちゃんの頃から「伝える」「分かってもらえる」という経験を積むことは、赤ちゃんのコミュニケーション能力や自己肯定感を育て、赤ちゃんに大きな自信を与えることができます。

 

【注意】
ベビーサインを使っていると言葉が遅れるようなイメージがありますが、そんなことはありません。ベビーサインを覚えることで言語発達の基礎が育ち、語彙力が増え、言葉の理解が進みやすいのです!

ベビーサインの教え方

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普段の生活でママ、パパが語りかけに手を添えてあげるだけでOKです。サインを覚える時間を作ったり、覚える数を決めたりする必要はありません。

目にするものや触れるものを「お手てで表現するとこうなんだよ」と、語りかける時に手の動きを見せていると、赤ちゃんはだんだんとベビーサインを理解していきます。

また、全国にベビーサインを教えている教室はたくさんあります。実際に通ったことのあるママの口コミなどを参考にしながら選ぶのも良いかと思います。

教室に通うことで、ベビーサインを覚えるというだけでなく、同じように子育て中のママさんたちと情報交換をしながら子育ての息抜きをする時間にもなりそうですね。

教え方のポイント

独学でも教室に通っている場合でも、ベビーサインをやる時はぜひコレを意識して行なってみて下さい!

  1. 笑顔を心がける

赤ちゃんは、特にママの表情をよーく見ています。ママが楽しそうな顔をしていれば「何か楽しそうだな」と興味を持ちます。

なかなかサインを覚えてくれないからといって、怖い顔は絶対しないこと。

ママが笑顔で楽しい雰囲気でやる中で、赤ちゃんもリラックスして、自然にベビーサインを出しやすくなるのです。

 

 2. ひとつに絞らない

ベビーサインにはたくさんの種類があります。

「どれかひとつのベビーサインだけでもとりあえず覚えてほしいから」とひとつだけに絞って集中して教えないように。

赤ちゃんによってやりやすいベビーサインはそれぞれです。ひとつに絞って教えるよりも、同時に5個~10個くらいのサインを教えて、赤ちゃんがやりやすいサインを見つけていきましょう

 

 3. 赤ちゃんと視線を合わせるよう意識する

ベビーサインは、赤ちゃんとのコミュニケーションの中で覚えるものです。

ママがどんなに赤ちゃんの前でサインを教えても、赤ちゃんが見ていなければ伝わりません。そこでアイコンタクトが重要になります!

《ベビーサインを教えるときにはしっかり目を合わせて、話しかけながらサインを教える》

何か伝えたいことがあるときは、しっかり【目を見ること】を赤ちゃんもママも習慣にしておくと、ベビーサインの習得にも役立ちますよ。

 

参考にしよう!

いろいろな種類のベビーサインを、テーマ別に分かりやすく教えてくれます。とても参考になるので、ベビーサインにトライする際にはチェックしましょう!

 

 

 

【まとめ】

今回の記事はいかがでしたか?

まだ話せない赤ちゃんにとって、ベビーサインを取り入れることは欲求を満たすことだけでなく、コミュニケーション能力も育まれていきます。

Maringo Mamは、第一子の時にベビーサインを取り入れていなかったので、今回はやってみようと思い勉強中!!(まだまだ、あまちゃんですが…)

家族みんなでベビーサインを覚えることで、家族一人ひとりが赤ちゃんとの関わりが増えていきます。
ママ任せになりがちな育児も、ベビーサインで解消ですね!