Maringo mam のハッピー胎教 & 育児メソッド

ハッピー胎教でらくちん子育てライフを実現する体験記ブログ

【もう4歳。そうだ、文字を読めるようになろう。絵本を一人で読むようにしよう。】

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みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気なMaringo Mamです!

今回は、【幼稚園に入ったら自分で絵本を読む練習をしよう!】というダイレクトなテーマです!

我が家のテストパイロット、第一子・くわちゃんを例に《自分で絵本を読めるようになるまでのプロセス》を中心にご紹介いたします。

 

 

【絵本】のチカラ

絵本は小さな子どもに、夢や希望を与えてくれるだけでなく、創造性を育み、善悪の区別を教えてくれる素晴らしい教材

さらには自分で絵本を読むことができるようになると、子どもの探究心自立心集中力はグンっと大きくなるのです。

 

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《自分で読ませる》 …その理由

乳児期は・・・

ママやパパが絵本をたくさん読み聞かせをしてあげることで、外の世界を知れたり、親とのコミュニケーションが生まれ情緒が安定します。

《これもー!これもー!》と何冊もママのところにもってきて、読んでもらえた時の達成感や嬉しさは、心の面でとても良いのです。

ママの声を聞きながら温かな気持ちになれる絵本の読み聞かせは、乳児期のうちにたくさん行なうようにしましょう。

しかし、幼稚園に上がる頃には・・・

 

読み聞かせを少なくして、

自分で読めるようにする!

 

これ↑↑↑をオススメします。なぜかと言うと、5歳まで読み聞かせを続けるとこんなデメリットがあるからです。

 5歳まで読み聞かせ続ける、デメリット

 

・小学生に上がった時、教科書などを自分で読めるようにならないことも。

・受け身の姿勢が身につき、脳が自分で読むことを拒否するようになる。

・自分で調べたり、チャレンジしたりする探究心を育てられなくなってしまう

 

逆に絵本を自分で読むようになるとメリットがいっぱい!

  絵本を自分で読む、メリット

 

語彙、言語能力の発達

集中力アップ

《自分で調べて学ぶ》という姿勢が身につく

自立心が芽生える

小学校に入ってもスムーズに勉強に取り組める

 

【文字】との出会い

幼稚園に入ると子どもって、ひらがなや数字に興味が出てきますよねー。

脳がスポンジのように色んなことを吸収する時期に、親が文字を学ぶ機会をつくってあげることで、子どもの探究心はどんどん大きくなっていきます

 

文字が読めると、子どもの世界は急激に広がりだします

 

幼稚園に入ったら少しずつ文字にチャレンジして、子どもの《知りたい!学びたい!》という欲求を満たしてあげましょう。そして、将来のお子さんの可能性を伸ばしてあげましょう。

 

まずは【ひらがな】を覚えさせる(実践編)

【カード】を使い、ひらがな50音を覚えよう

はじめは、ひらがなを書いたカードを1枚ずつ子どもの前に差し出して、読み方を教えるのが効果的です。

カードを使うことで、子どもは遊び感覚で取り組むことが出来ます。

 

f:id:maringo3948:20170917122218j:plain厚めの紙で簡単に作ることが出来ます。色鉛筆や色ペンを使って、楽しい印象のものを作ってみましょう!

 

f:id:maringo3948:20170917122244j:plainもちろん、市販されているものを使うのもオッケー! Maringo mamは手作りのものと、【ドラエもんのひらがなカード】を併用しました。

 

f:id:maringo3948:20170917122320j:plain裏には関連づけた単語が書いてあり、覚えやすくなっています。

ひらがなカードを机の上にバラけて置いて、カルタのように行うのも楽しいゲームの一つです

《うさぎの『う』》と関連づけることで覚えやすくなり、また可愛いイラストの効果も絶大! くわちゃんのやる気アップに繋がりました。

 

ドラえもん はじめてのひらがな 2・3・4歳: ドラえもんと やってみよう! (ドラえもんとやってみよう!)

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  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2016/06/29
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【ホワイトボード】を上手に利用

ホワイトボードにお子さんの苦手な文字(何度も間違える)を書いて、お風呂や目につく場所に貼るのも効果的です。

 

f:id:maringo3948:20170917122804j:plainMaringo mamは、ランダムに文字を書いてお風呂でクイズをするようにしました。視力検査のように、『これは? これは?』と1文字ずつ指をさして聞いていきます。

 

  よくある、お風呂に貼るタイプの【ひらがな表】はどうだろう?

 

こんな感じのね↓↓↓

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これはこれで良いとは思うのですが・・・
私の経験上これ、最初は『よし!やるぞ!ひらがな覚えまっせ!!』と意気込むのですが、1ヶ月くらいすると貼りっぱなしのポスターに。ママ・パパの意識の持続次第で効果的とは思うのですが、一枚に完結してしまっていることで《貼って満足!》感が否めません。

《大学の受験勉強で、赤本を買ってもう満足》みたいな(例え下手)。

 

少々手間でも、ホワイトボードなどに苦手な文字を書いたり、配列をバラバラにして書いてクイズをする方が、楽しかったようでよく覚えました! 重点的に学ぶべきところも意識できますしね。

 

 

おふろでレッスン ひらがなのひょう

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【毎朝10分+お風呂タイム】学習

Maringo Mamは外遊びを重視しているので、お勉強は基本的に
朝の10分お風呂タイム
にしています。

《継続は力なり》と言う諺があるように、短い時間でも毎日欠かさず取り組むことで我が家の第一子・くわちゃんは1カ月もかからぬうちににひらがなを習得しました。

 

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【学ぶ習慣】

そう、大事なことは・・・

短い時間でも、学ぶ習慣をつける!

ということ。

 

これが《自立心》《探究心》を育むうえで大切になるのです。

幼稚園の時から【自ら学び、学ぶ喜びを感じる】ことが出来るようになると、小学校に行ってもお勉強が好きになります。それがまた、子どもの可能性を伸ばすことに繋がるのです。

まずは、朝の10分間だけ! あなたもぜひ取組んでみて下さいね。

 

短い10分間を楽しくワクワクしたものにする為には、ママの表情や態度がキーとなります。お子さんが覚えられなかったり、間違ったりしても怒らず、《間違ってもいいよ。もう1回やってみよう!》と笑顔で取り組むことを忘れないで下さい。そうすることで、子どもは失敗を恐れず、学ぶことに意欲的になるはずです。

 

いよいよ【絵本を自分で読んでみる】

ひらがなを覚えたら、いよいよ本読みの実践です。完璧にひらがなを覚えていなくても大丈夫。80%くらい覚えたら、お子さんが絵本を読む機会を与えてあげましょう。

もちろんママがそばに付いて、サポートしてあげてください。なるべく文字が少ない絵本から始めるのがポイント!

 

まずは、【ノンタン】

f:id:maringo3948:20170917124257j:plain【ノンタンシリーズ】は、文字も少なく読みやすいので“一人読み”デビューにオススメ。カタカナの横にひらがなもふってあるので、とても便利です。

 

f:id:maringo3948:20170917124334j:plain文字数が少ない本から始めて、《自分で読めた!》と言う達成感を味わえるようにしましょう

【絵本ノート】を用意しよう

達成感を味わい、自分がどれだけ絵本を読んだか分かるように《絵本ノート》を作成することをオススメします。

 

f:id:maringo3948:20170917124458j:plain毎日自分で読めた本をママが記入してあげます。そして《ご褒美シール》があると、シールを貼ることを楽しみに次の本に取り組めます。

このノートはひらがなが書けるようになったら、子ども自身に記入させるようにしましょう!

 

ノートに記入することで、ママもお子さんも年間どれだけの絵本を読んだか分かるので、自信に繋がります

 

【くわちゃんの体験談】

ひらがなを覚えた娘は、《絵本を自分で読む喜び》の真っ只中でございます。

娘にとって、とても自信に繋がったようで何より

ひらがなを覚えたことで、街中に書いてあるポスターや標札を読めるようになり、まだ小さな脳みそ(←無限の可能性)をグルングルンと回転させていることでしょう。

 

f:id:maringo3948:20170917124737j:plain知りたい!学びたい!という欲求が満たされ、毎日生き生きとした表情を見せてくれています。

 

【まとめ】

今回の記事はいかがでしたか?

絵本を自分で読むことが出来ると、学習面だけでなく心の面でメリットがたくさんあります。朝10分間の習慣をつけることが子どもにとって《学ぶ喜び》を知る上で大切になるのだなぁと感じることができますよ。

ぜひあなたもお子さんと一緒にトライしてみて下さい! 必ず、新しく素晴らしい世界が開けるハズ!!