みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気なMaringo Mamです!
今回は、前回大好評だった【ダイソーの幼児教材の第二弾】。
前回のダイソー教材ネタ公開後、想像を遥かに超える反響をたまわりました(あざ〜す!)。これは立て続けに第二弾を… と、いうことで今回も我が家の第一子・くわちゃんと一緒にダイソー教材の素晴らしさをお伝えします。今回スポットを当てるのは、『できるかな』です。
DAISOサイコー!
大好評! ダイソー幼児教材第一弾『ちえあそび』の記事も合わせてどうぞ!!
【幼児のおけいこシリーズ】
(出典:ダイソーHP)
ダイソーの幼児教材は、『幼児のおけいこシリーズ』というくくりにまとめられており、3歳~6歳の小学校入学前までの子どもを対象としています。
「めいろ」「ちえ」「ひらがな」「かず」などの分野ごとに分かれており、子どもの興味に合ったものを選ぶことができます!
さらに、3歳・4歳・5歳・6歳と年齢別になっており、子どもの発達に応じた内容がふんだんに盛り込まれています。「これで100円!?」という、なんともアメイジングな完成度。
今回のオススメは、コレ!!
今回は、『幼児のおけいこシリーズ 6』 3さい できるかな
対象年齢は3歳となります。くわちゃんは4歳なのですが、気にせずこちらをチョイス!!
なぜかというと・・・
こちらの教材には、『生活習慣や常識』が盛り込まれているから。実年齢に関係なく、生きていく上でしっかり学んでおかなければならない内容がぎっしりなんです。
【できるかな】教材 ココがすごいっ!!
すごい 1:【ねらいを親にしっかり説明】
今回もねらいがしっかり書いてあり、最後には教材を進めていく上で親がすべき言動もきちんもアドバイスされてあります。
ページごとにポイントやねらいが書いてあるので、とても参考になります。そして使いやすい!
すごい 2:【課題が豊富】
ダイソーの幼児教材は一冊60ページもあり、ボリューム満点。また『課題』も豊富で一冊で色んなお勉強が出来ちゃうのです。
『できるかな』では、全15の課題を網羅!!
・仲間わけ ・大小比較 ・具体物の認識 ・あいさつの言葉 ・多少比較 ・ものの関連性 ・高低比較 ・位置関係 ・交通ルール ・因果関係 ・生活習慣 ・1対1対応 ・コミュニケーション ・マナー ・間違い探し
生活習慣だけでなく、【マナー】【コミュニケーション】【交通ルール】まで本編に組み込まれています。内容にとても工夫がされており、大満足の一冊。
『できるかな』 課題を見てみよう
ここでは、【我が家のテストパイロット】こと第一子くわちゃんを例に、ダイソー幼児教材『できるかな』の課題をいくつか具体的に紹介していきます!
☆【因果関係】
まずこちら。因果関係を学ぶねらいだけあって、『こうしたらこうなる』と予想をさせて答える課題です。つまり・・・
『見通しを立てる力』を育みます。
『見通しを立てる力』があると、『これをこうしたら、〇〇ちゃんはどう思うかな?』と相手の気持ちを考えたり理解することが出来るようになります。また、道徳的なことを学べるだけでなく、先を予想することで、頭を整理し片付けが上手に出来る子に成長していきます。
この『因果関係』のねらいは、実生活のなかで有効
例えば、『雨の日は傘をもつ』など当たり前のことから・・・
『靴を脱いだら揃える → ママ喜ぶ』
『食べた食器を運ぶ → ママ喜ぶ』
などなどの、躾の因果関係をどしどし教えていくのも子どもの成長にとってとても大切です。
『こうしたらこうなる』ということを、どんどんお子さんに伝えて『見通しを立てる力』を養ってあげましょう!
☆【コミュニケーション】
次はこちら。上下の絵を見て、なんて言っているのかを推測し答える課題。ここからは・・・
お友達とのコミュニケーションの取り方を学びます。
もし自分が困っている時に周りのお友達になんて言えば良いのか、また遊びに入りたいときはどうすれば入れてもらえるのかを考えます。これは当たり前に出来そうな気もしますが、実際この状況になった時にできずに困ってしまうこともあるのが現実です。
人のものを勝手に取ってしまったり、遊んでいる輪の中に入っていき、その中のルールを無視してやりたいことをやり、みんなで作っていたものを壊してしまったり、、。
そういう子どもは、単純にコミュニケーションの取り方を知らない子が多いです。
この課題を解きながら親がしっかりと子どもに、コミュニケーションの取り方をお話してあげましょう。コミュニケーションは今後人生において、とても大切になりますからね。子どもは親のコミュニケーションの取り方をしっかりと見ています。
もし子どもがこのページと同じ状況になったら、横でアドバイスをしてあげながら、『こういうんだよ』と教えて見せてあげましょう!
☆【あいさつの言葉】
ご覧の通り、あいさつの言葉をしっかり学びます。ここでのポイントは・・・
日本語ならではのお約束、『おはよう』『こんにちは』『こんばんは』を使い分けることです!
まだ小さな子どもはいつまでが朝で、いつが昼で、というのがなかなか掴めません。しかし、あいさつは時間によって変わることを教えておくことは大切です。この課題を機にあいさつの種類を学び、一緒におでかけする時に具体的教えてあげましょう。
正しい日本語のやり取りは、親がしっかり見本となって教えてあげましょう!
☆【交通ルール】
外に出た時に、きちんと学んでおかなければならい交通ルールの課題。
対象年齢のとおり、3歳児と親が外に出かけるときに伝えている項目だと考えられます。しかし、この問題を子ども自身が考えて解くことで、絵をみて再度しっかりと理解することが出来ます。
くわちゃんも問題を解きながら『赤信号で渡ったら、車にひかれちゃうよねー』と交通ルールに、より理解を深めておりました! 絵を見ながら、間違ったルールをしたらどうなるのかを話し合うのも良いでしょう。
☆【生活習慣】
こちらは生活習慣についての課題。これも『交通ルール』と同じになりますが、この課題を解くことで当たり前のことを再確認し、実生活に活用させやすくなります。
この課題を解いた次の日、児童館に行ったくわちゃんはお人形の靴もきちんと揃えていました。
生活習慣は特に幼児期に習得させておきたい重要課題! このページを機に、くわちゃんもきちんと学んでいましたよ。
☆【切って貼ろう】
最後はこちら。ダイソー教材『ちえあそび』に続き、こちらの教材にも《切って貼る》の作業が組み込まれております!!
切る、貼る… これは、ダイソー教材の魅力の一つと言っても良いでしょう。108円でこんなに楽しませてくれるとは、DAISOさまさまでございます。
ページの右下にある絵を一つ一つ切り、それをお皿の上に貼っていきます。
他にも、切って貼る作業がもう1ページ!
くわちゃんはこのページが大好き。ハサミを使って。のりで貼って…
完成!!
しかもこの課題では、動物によってスプーンを貼る場所が違います。スプーンの向きにも気をつけなければいけません。生活習慣をしっかり学びながら楽しめますね。
【まとめ】
今回の記事はいかがでしたか?
重ね重ね強調いたしますが、ダイソー教材は本当に素晴らしいです。課題も明確で豊富。そして何よりもコストパフォーマンスがアメイジング。
特に今回のダイソー教材『できるかな』の内容は今後の人生において大切なことをたくさん教えてくれます。
生活習慣やコミュニケーション、交通ルールや常識など盛りだくさん。くわちゃんは確実にダイソー教材で人生で学ぶべきことを吸収しています(笑)
あなたもお子さんにダイソー教材を試してみてはいかがでしょうか。