どもども〜! 今日も元気なMaringo Mamです!
今回は、【赤ちゃんの脳】についてのお話。【育脳】です。導入編になります。まずは赤ちゃんの脳について理解し、どのような育脳を目指すべきかを明確にして行きましょう!
【赤ちゃんの脳=無限】
赤ちゃんの脳は、なんと『パソコン1台分の容量がある』とも言われています。(このパソコンが、どこ製で何年製造、CPUの性能は??とか、そういうことはさておいて・・・)
ここで言いたいのは、『赤ちゃんの脳はスポンジのように柔らかく何でも吸収していく』、ということです。(その例えですね、パソコン)
人間は、この世に生を受け3歳までに脳の容量(神経細胞)がおおよそ決まると言われています。この大切な時期に、【脳に適切な刺激を与える】ことで賢い子に育つのです。
ちなみに現在私たちの脳は、本来の容量の20%しか使えてないと言われています。
まだまだ未知なる脳。いろんな可能性を秘めています。我が子に育脳をほどこし、脳が持つべき無限の可能性を広げてあげましょう!
(たのんだぞ! 母ちゃん!)
【脳を刺激→どんな子に育つ?】
しごく簡単に言うと、【頭の良い人】に育ちます。
で、どう頭がよいのだよ??????
ここでいう【頭がよい】とは、
「頭が良い」=「IQが高い」ということではありません
育脳で目的とする「頭が良い」は、単に学校の成績が良くて知能が高いだけではありません。
目指すは、【バランスの調和がとれている頭の良さ】です。何か問題にぶつかったときに、それを見抜き、どうすればよいか解決することができる。そして考えて行動できること。
これから行う育脳遊びでは、【記憶力】【集中力】【感受性】【積極性】【独創性】【意思】【運動力】【注意力】などが優れ、バランスのとれた人(頭の良い人)を目指しま!!
【生まれてすぐに始める育脳】
さてさて、【頭の良い人】に育てるためには、赤ちゃんのときから脳にたくさんの刺激を与え、脳を効率よく発達させていく必要があります。赤ちゃんの脳では、大人以上にたくさんの神経細胞がつくられていきます。
が、しかし・・・
生まれたての赤ちゃん、神経細胞はまだつながっておらずほとんど稼働していないのが現状。つまり、どんどん脳に繰り返し刺激を与えて神経細胞を増やす必要があります。
3歳までの発展途上の脳では、神経細胞が大量に生産されます。この時期に適切な育脳遊びをすることで、脳が高度な働きをするようになります。
逆に刺激が足りないと、神経細胞は少なく質も悪く脳いまま成長してしまいます。
月齢に適した刺激を
赤ちゃんは生まれた瞬間から、【見たり】【聞いたり】【触れたり】【味わったり】【匂いをかいだり】、五感をフルに使って外の情報を取り込んでいます。脳はこのような、五感で感じる刺激を受けて神経細胞を発達させて行きます。
つまり、神経細胞は使わないと発達しないのです。また、稼働を始めたばかりの神経細胞にはその月齢に合った刺激を与えて、効率的に脳を成長させてあげるのが良いでしょう。
育脳のベースは【ふれあい】
育脳を行うにあたり、
よし!やるぞ! 我が子を賢い子に!!!!
と、肩に力が入ってしまうかもしれません。しかし、無理強いをしたりこわい顔になってしまうと、赤ちゃんの脳の発達にとって良くはありません。ポイントは・・・・
『気楽に、焦らず』
オムツ替えのときに声をかけたり、あやしたり、抱っこしたり。まずは赤ちゃんとの触れ合いが、脳を育てる大切なレッスンになるのです。そして、【赤ちゃんとたくさんスキンシップをとる】という愛情がベースにあることを忘れないようにして下さい。
毎日の親子のふれあいこそ、赤ちゃんの心と脳にとって最良の刺激になるっ!
【実践編】 乞うご期待
本日はここまでです。
『なんだよ〜。中身からっぽやーん!?』なんてご指摘はご勘弁を! 今回はあくまでも、概論でございます。
本日のポイント、
【ママは気楽に焦らず】【ふれあいベースの育脳】
の2点を抑えておいてくださいませ。
次回から、【月齢に合った育脳遊び】を具体的に紹介していきます。新生児の育脳遊び、おむつ体操、お風呂体操、などなどたくさんあります。
お楽しみに!
【おまけ】
ただいま第二子を絶賛育児中でございます。そして夜間の授乳も頑張っています(汗)
我が家の第二子・ポコは、生後25日をすぎました。
一日の大半は寝ておりますが、起きた時は目を動かして光を見つけたり、おっぱいが上手に飲めるようになったりと日々成長しています。
そしてよく笑います
沐浴が大好き
そして、おねえちゃんも大好き☆