みなさ~ん、おはこんばんにちは! いつも元気いっぱいMaringo Mam です。
今回は、妊娠5ヶ月からの実践編胎教講座を紹介します。
(妊娠5ヶ月~出産までの期間を妊娠後期と呼びます)
そしてこの胎教は上級編でございます。
心構え編を読んでいただき、心と時間に余裕のあるあなた、そして「赤ちゃんにたくさんのことを教えてあげたい!」と思うあなたはぜひトライしてみて下さいね。
あなたが楽しく取り組めば、母子の絆はより強くなり、賢く穏やかな子に育ちます。そして必ず子育てが楽になりますよ。
あとで出てくる「フラッシュカード」は作っておくと(もしくは用意しておくと)、生まれたあとの子育てにも使えて便利でしたよー!
妊娠後期の学習カリキュラム
↑カリキュラムというとなんだか堅苦しいですが、気楽に読んでちょ
【妊娠後期の胎教】 するべき6つのことはこれだ!
- フラッシュカードを用いて、文字・言葉とその意味の学習をする
- フラッシュカードを用いて、数と算数、図形の学習をする
- 生活にまつわるあらゆることを、場面ごとに話して聞かせる
- 外の世界を教える為に、一日のスケジュールに散歩を入れる
- 愛情や情緒の豊かさを育てる
- 父親の胎教の時間を設けて、彼の得意分野や興味があることについて話を聞かせる
そもそも「フラッシュカード」とは…
白い紙にカラフルな色合いを使って言葉や文字、数字、図形を描いたカード
一般的に幼児期の右脳教育に用いられる手法ですが、実践的な胎教教育としても広く知られている
前編の今回は、1と2について解説していきます。
1・2は、フラッシュカードを使った実践胎教なのでポイントをしっかり押さえておこう!
① ひらがな、カタカナ、アルファベットと言葉の学習法
このフラッシュカードを使って以下の学習をしていきます!
* 「あ」から「ん」までの静音を1日に5文字教える
* その文字で始まる単語をいくつか教える
教え方のポイント
例えば「あ」の読み方や綴りを教えるとき、何度も正しく発音します。
そして、その文字を指でなぞる!
この時、フラッシュカード「あ」の形や色を心に焼きつけるように強く視覚化すること!
これによって、あなたから発せられる「あ」という文字のメッセージが赤ちゃんにしっかりと伝わります!
そして、赤ちゃんは脳でそれを理解し、記憶するのです!
インプット~!
その文字で始まる単語をおしえよう
例えば、「い」を教える場合。
「い」で始まる単語を2~3語ずつ教えます
「いるか」「いちご」「いえ」、などなど。
このときも指で文字をなぞりながら発音し、その言葉を表現した絵を心で思い描きます。実際に色のついた絵や写真があれば更にグッド
追加情報も一緒に伝えるとよい
それに加えて、おなかの赤ちゃんがイメージしやすいようにその言葉に関する知識を一緒に伝えましょう。
例えば「いるか」でしたら、
『海に棲んでいるけど、同じ哺乳類なんだよ。いるかの赤ちゃんもママのおなかで育つの。そしているかは、とても頭が良いの。それにね、いるかは喋れるんだよ。500語くらい言葉をもっているんだって、すごいねー』
このような解説があると、「いるか」はあなたのイメージの中で、より一層鮮明になります。そうすると、赤ちゃんが受け止めやすくなります。
単語選択は、ママがイメージしやすいものを選びましょう!
文字の教え方はすべて同じ
ひらがなの静音が終わったら、濁音(「゛」)、半濁音(「゜」)、カタカナ、アルファベットの大文字小文字へとどんどんカリキュラムを進めよう!
教え方は「ひらがな」とすべて同じだよ〜
例えば、アルファベットの「A」を教えるのであれば、
「Apron」(エプロン)「Apple」(アップル)「Animal」(アニマル)
など、できるだけイメージしやすく、かつ発音しやすいものを選ぶことが大切!
*ちなみに、フラッシュカードは昨今普通に購入することができます。Maringo mamはお手製をおススメしますが、忙しい方・DIYが苦手な方は購入してもOKですぞ!
*** 「ひらがな」のオススメフラッシュカードはこちら! ***
*** フラッシュカード、「カタカナ」ならこれだ! ***
*** ついでに「アルファベット」のフラッシュカード! ***
②-1 数の数え方と算数の学習法
こちらも同じく数字を書いたフラッシュカードを1~50まで用意しましょう。
数字は1日3~5個くらい教えるのが理想
…ここまで読んでみた感じ、とにかく大変そうだなぁ
できる範囲で挑戦してみてください。慣れてきたら教える量を増やしていけばイイのです
あくまでも、無理なくママのペースでやるのがポイント。
話を戻します。
ここでもカードに描かれた数字の形や色を、強く視覚化します。そして、ママの声を赤ちゃんに伝達します。
数字をおしえよう! ポイントは、ママの連想・オリジナリティ
ただ「1」とそのままママが視覚化しても、赤ちゃんは
「あーつまんないなぁ。たいくつぅ〜…」
と思っちゃう。(かもしれません…)
胎教は楽しくやるのが基本!!
「1」の形から連想できる様々なことを付け加えてあげることが、学習のコツ
「1」…… 「エンピツを立てた形」「人差し指」「棒」
あとは… なんだろ?
はい、どんどん出して下さい。
ん~、「電柱」にも見えるか?
みたいな感じでその形から連想ゲームをやってみよう。(初めは自分の連想力のなさにビックリしました、Maringo mamはね 笑)
その都度ハッキリとした声で「いち!」「に!」「さん!」とママが発音することも忘れずに
数の数え方
続いて、カンタンな足し算・引き算も教えてみよう!
ポイントは、必ず三次元的に伝達すること
さんじげんてきでんたつ… どゆこと?
例えば、、、 『1+1=2』をおしえるならば、
『1つの大福にもう1つの大福を持ってくると、大福が2つになるね』
というふうに、具体的に教えます。
(今、Maringo mamは大福が食べたいのです)
必ず三次元的要素を導入すること!
しつこいようですが、そうすることによってイメージしやすくなるからね!やってみると意外と楽しいし
寿司にしたり、フライドチキンにしたり、斎藤工にしたり、ママがテンション上がるものでやると、イメージしやすいから、赤ちゃんの脳にも伝達されやすい
さらに、大福の写真や実物があるとなおよし!
フラッシュカードの数式を照らし合わせながら、視覚化して赤ちゃんの脳に送りましょう!
*繰り返しますが、忙しい方・めんどっちーあなたは、市販のフラッシュカード購入してオッケーよ
*** Maringo mam オススメの「数字カード」 チェキな! ***
*** おなじく「計算カード」 これもまちがいないゼ ***
②-2 図形、立体への認識力をつける
図形も数の学習と同様で、
フラッシュカードに描かれた丸や四角・三角などに絵をベースに視覚化しよう!
ポイントは、生活空間に密着させておしえる!
これも、よくわかりません… どゆこと???
具体例がないことには、なかなかイメージつきませんよね。それでは、「正方形」の図形フラッシュカードを例に考えてみましょう。
身の回りから「正方形」を探し出すゲームをしてみよう
やり方はこうです。
「このカードに書かれた形と同じもながどこにあるかなー?」
と赤ちゃんに問います。
あたりを見回して、「ざぶとん、さいころ、折り紙」 そのひとつを手に取って、
「これが正方形だよー!」と指で輪郭をなぞって教えてあげましょう。
これが、三次元的な学習法です。
これにより胎教は成立します!
正方形、長方形、正三角形、円、半円、扇型、台形、菱形など平面図形が終了したら、次は立方体や直方体、球などの立方体図形にもチャレンジしてみよう!
まとめ
今回の記事はいかがでしたか? (長文読んでいただき感謝です。今日はここまで。続きは後編へ…)
今回の実践編胎教講座は、主に学習を取り上げました。あなたは、「わーコレ大変だな…」と感じたかもしれませんね。
私もはじめは同じ感想でした…
でもやってみたらけっこう楽しかったですよ! (ゆるくやっていたもので 汗)
ゆるくやっていた我が子は、もうじき4歳になります。娘が、天才児に育っているかどうかはわかりませんが、
・心が豊かです。
・ものすごい健康です。
・夜泣き0でした。
・自分で物事を考えることがもうできてます。
・記憶力が良いです。
・好奇心が旺盛です。
・とても穏やかです。
・そして活発です。
・運動神経抜群です。
・絵本大好きです。
・自分で遊びを見つけられます。
・早寝早起きです。
あと、若くして人生楽しんでるねって言われたこともあります (笑
そうなんです、、
ゆるくやってもこんなにハッピー子育てライフなんです!!
なので、
これもやらなきゃ、
あれもやらなきゃ!
あ、アルファベットやってなかったどうしよー(涙
ではなくて、
今日はひらがなだけにしよーね!
終わったら大福食べようねー
(まだ言ってる)
みたいな感じで。
ママが楽しんで教えてあげるのが、赤ちゃんにとって一番嬉しいことですからね
そのことを常に頭に入れておいて下さい♡
さてさて、今回の学習パートは長くなりましたので続きは後編へ…
後編はお勉強ではなく、情緒のことや健康のこと、外の世界について。
そしてパパの役割についてです。
なぬ???????? 呼んだ?
それではお楽しみに~