みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気なMaringo Mamです!
今回は【ママが指先を動かすことで、おなかの赤ちゃんに効果がある胎教】のお話。
これ必見! しのごの言わず、いってみましょう。
【編み物】生まれてくる我が子への準備
妊娠中、生まれてくる我が子のために毛糸で靴下や帽子などを編んであげる母親・・・
日本の映画・ドラマなどでありそうなワンシーンですね。(ちょっと古め?)
まだ見ぬ赤ちゃんを思い、赤ちゃんを迎える準備をする。そうすることで母性が芽生える。編み物をすることは、母親になる準備期間。素晴らしい時間。
実はコレ、編み物をすることはママの精神面だけでなく、おなかの赤ちゃんへとても良い効果があるのです!
妊娠中に指先を使うことでママの脳が活性化し、同時に胎児の脳も刺激されます。(ボケ防止には指先を使うと良いといわれますが、それは指先の神経が脳と繋がっているから)
脳に刺激がいくほど、脳は活性化されます!
でもママの脳に良いだけで、なぜおなかの赤ちゃんの脳にも良いの??
おなかの赤ちゃんとママは一心同体
「へその緒で体は繋がっているのだろうけど、脳は別々でしょ?」って思いますよね!? だがしかし・・・
ママが五感を使って感じた刺激は、ママの脳で作られるホルモンの分泌によって、へその緒を通して胎児に伝えられているのです。
おなかに赤ちゃんがいる時は、『心穏やかにストレスのない生活を』と言われている根拠はまさしくこれです。ママがストレスを感じると、ママの脳からストレスのホルモンが分泌され、へその緒を通して胎児に送られてしまいます。おなかの赤ちゃんに悪影響このうえない!
ママの脳を活発に刺激する編み物は、同時におなかの赤ちゃんの脳も活発にさせることができる。
指先を動かす=右脳が発達
さらに嬉しいことに、ママが指先を動かすことは胎児の右脳を刺激します。
右脳刺激には、こんな素晴らしい効果が!
右脳と左脳
人間の脳はふたつに分かれており、それぞれ異なった働きをしています。
右脳は【ひらめき】や【直感力】、【想像力】といった力に重要な働きをする脳。右脳が発達していると、感性が豊かになります。
また天才といわれる人たちは右脳がよく発達しています。右脳がよく発達していると、天才的な発想力や直観力が生み出されるのです。
例)
・一回読んだ本を丸暗記
・3歳の子が3桁の掛け算を暗算で一瞬で答えられる
一方、左脳は言語脳・理屈脳といわれる脳。言語能力や計算能力、分析能力について重要な働きをします。(学校では左脳を鍛える学習方法が主流)
右脳が発達していれば、より広い視野で学習に取り組むことができます。このことから早期教育の現場では、右脳を発達させるため乳幼児に指先を使う遊びを頻繁にさせるのです。
だったら、生まれる前から胎教として早く行えばいいですよね!?
妊娠中にママが指先を動かすことで、脳細胞がつくられる段階から胎児の右脳を効率的に刺激することが期待できる。胎教で右脳を刺激して、我が子の成長をロケットスタートさせてあげましょう。
指先を動かそう!
指先を動かすことでしたら、基本的に何でも刺激になります。あなたの得意なもの、妊娠中にチャレンジしてみたいこと。なんでもOK! 積極的に指先を動かして、おなかの赤ちゃんの右脳を刺激しましょう。
・手芸
・折り紙
・あやとり
・ブロック遊び
・ピアノ
たとえばね。
ママが楽しく取り組めることから始めてみてくださいね。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
一見、ママ単独の作業に思える編み物やピアノなどが【胎教】に役立つなんて。ママが指先を動かすことが胎児の右脳を刺激することになるなんて。
感激ですよね。
右脳は天才脳とも言われますが、他にも右脳を刺激すると『感性が豊かになる』という効果もMaringo Mamとしては嬉しい。
おなかの中にいるうちから、右脳を刺激してあげましょうね!
おまけ
我が家の第一子・くわちゃんは最近おばあちゃんの影響で大正琴を弾いています。
これも指先を使い、右脳を刺激していることになるのだ!
注)見ているのは楽譜ではなく、絵本というのがまだまだ4歳児www