Maringo mam のハッピー胎教 & 育児メソッド

ハッピー胎教でらくちん子育てライフを実現する体験記ブログ

【妊娠5ヶ月〜出産までの胎教《実践編》でするべき6つのこと(後編)】

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みなさんっ! おはこんばんにちは~。いつも元気いっぱいMaringo Mamです!

さて、「妊娠後期の胎教《実践編》」のつづきに入る前に前回のおさらいをしてみましょう!

 

 

前回のおさらい

【妊娠後期の胎教《実践編》】 するべき6つのこと

 

  1.  フラッシュカードを用いて、言葉とその意味の学習をする
     
  2.  フラッシュカードを用いて、数と算数、図形の学習をする
     
  3.  生活にまつわるあらゆることを、場面ごとに話して聞かせる
     
  4.  外の世界を教える為に、一日のスケジュールに散歩を入れる
     
  5.  愛情や情緒の豊かさを育てる
     
  6.  父親の胎教の時間を設けて、彼の得意分野や興味があることについて話を聞かせる


 

前回は、①・②のフラッシュカードを使った「学習」中心の胎教を紹介しました。

www.maringo-taikyou.com

 


後編の今回は、③~⑥の外の世界について、情緒のこと健康のこと、そして…、パパの役割についてのお話。

それでは、はりきって行ってみまSHOW!

 

③ 生活にまつわるあらゆることを、場面ごとに話して聞かせる

Hello World !!

 

普段の生活の場面で、色々な事柄を赤ちゃんに話しかけることは、妊娠後期でも一貫して行われる、胎教の要です!

 

妊娠後期では、より具体的に伝えてあげる

とくに皮膚感覚は大事! 生後の赤ちゃんが生活の中で体得する最も初歩的なもののひとつだからです。

そして、

生後の赤ちゃんの皮膚感覚を刺激するかしないかで、子育ての楽さが変わってくる

とも言われています。(↑これに関しては、育児の記事でまた扱いますね♡)


胎内にいるうちから、ママの皮膚感覚を通じて学ばせてあげましょう。  

生まれたときに、赤ちゃんがカンタンに会得できるように。

 

でも、どうやって具体的に伝えればいいの〜??

 

こうやってみましょう!(↓↓↓)

 

 例1) スープなど舌や唇で感じる熱さ、お風呂の熱さを… 

 

『あ・つ・い』という音声とともに、赤ちゃんに伝えます。


そのほか
『つめたい』『かたい』『やわらかい』『ザラザラ』『ツルツル』なものも。

 

ママが五感で感じるものを教えてあげましょう
すべて胎教に役立ちます!

 

例2) お部屋に、水槽があって金魚を飼っているとしたら…

 

金魚がいること、赤い色をしていることを伝えよう!

 

なんでもOK! 生まれたあと、赤ちゃんが部屋を見渡した時に目にするものを今のうちから教えておきましょう

 

胎内にいるときから、ママの五感によって伝達することによって生後の認識をずっとはやく、高度なものにしてくれます。

 

加えて、金魚の生態についてママが思考を働かせることは、さらに赤ちゃんの知力を高めてくれることになります!

 

④ 外の世界を教える為に、一日のスケジュールに散歩を入れる

これは妊娠前期から行ってきた内容と同じです。もうおわかりですね?

 

胎教にママのお散歩を取り入れる意味

「お散歩」 それはおなかの赤ちゃんにとっては、人間の社会になじむための学習です!

例えば、

犬について、言葉や絵本でよく知っていても、実際に一度も吠え声を耳にしたことのない赤ちゃんは、生後、吠え声を聞いた時にビックリして泣き出すことも…

初めて直面したことへの恐怖を感じるからでしょう。

ところが、おなかにいるときから犬の声を何度も耳にする。ママが恐怖反応を示さなければ、出生後初めて犬に接するときも、何の不安も抱かずに近づく事ができるでしょう。

 

これは、私たちが生まれたあとにこの世界でする「経験」と同じことが言えます! おなかにいる時から色んな体験・経験をさせてあげましょう

 

とにかく外に出てみる!

散歩にでたり、買い物に出掛けたりすることは妊娠後期の母体にとってとても良いことです。

その際にママが教えてあげられることは、季節を伝える草花、動物、交通機関、スーパーの品物、などなどいくらでもあります。

 

休日に動物園に行ったりするのも良いよ♪

 

ライオンを見たら、威厳をもって歩く様子を言葉で描写してあげます。オスには立派なたてがみがあることや勇ましい吠え声を教えてあげましょうね。

後日、ライオンの絵本などを読んであげると、興味が広がり更に胎教は加速します

 

ママは常にアンテナを張って、新しいテーマへ関心を持ち続けて下さいね!
なぜなら…

 

新しいテーマは赤ちゃんにとって必ず新しい刺激となります

 

⑤ 愛情や情緒の豊かさを育てる

勇気・正義・友情や、夢の世界などについて教えるために、絵本の読み聞かせを積極的に取り組みましょう。

 

童話や絵本は最高の教科書

おなかの赤ちゃんに聞こえるように声をだして、穏やかに話してあげて下さいね。

 

ママがリラックスして読んでくれる本は、赤ちゃんにとって至福の時間

いろんな本を読んであげて、生まれてくることが楽しみになるように。そして、この世界の素晴らしいところを教えてあげましょうね

 

⑥ 父親の胎教の時間を設けて、彼の得意分野や興味があることについて話を聞かせる

ダンナ様、お待たせしました! パパの出番でございます。

はいはい、よびました〜?

パパのカリキュラム。対話で最も大切なことは…

知識を伝えるのではなく、おなかの赤ちゃんがパパの声に慣れ、それによって安心感を感じるようにすることです!!

おなかの赤ちゃんは、四六時中ママの声に接しているので、低く太い男性の声にはなじみが薄いのです。

 

コレ、よく聞く話…

出生後数ヶ月の赤ちゃんが、知らない女性にあやされると笑うのに、父親があやすと、、、

泣くー!!!

Σ(゚д゚lll)

 

こんな話、どこかで聞いたことありません? これほど切ないことはないですよね(涙

 

これまじで、ヘコむよねぇ……… 

 

なぜパパが抱くと泣くのか…

それは、おなかにいる時から出生後にかけてあかちゃんは、

男性の声に慣れていない 

ことが原因なのです!

 

そうならない為にも、そしてパパとの絆づくりの為にも対話をしてもらいましょう!

 

パパによる胎教参加はこれだ!

パパが仕事から帰ってきて、夕飯を食べ終わり片付けも終わったあたり。

ママは椅子に座ってリラックス。
編み物をしていても良いですし、パパの会話にあいづちを打っても構いません。

パパは、おなかから50㎝くらいのところから話しかけるようにしましょう。

 

最初から大きな声だと赤ちゃんはビックリします。はじめは静かな声で、だんだんボリュームをあげていきます。

対話の内容は、絵本から始めていくのも良いでしょう。あとはパパだからこそ伝えられる話をすることも大切。

* 仕事
* コンピューター
* 電気系
* 趣味のサーフィンのこと
* 今日あった出来事

などなど、基本どんな話でもよしです。

たくさんのことを話してあげて、おなかの赤ちゃんに愛情を注いであげて下さいね! パパさん!!

 

ゾンビの話はNG! 恐怖心は与えないコト

 

………………………

 

 まとめ

今回の記事はいかがでしたか?

前回の《前編》を含めて、以上が妊娠後期の上級胎教講座でした。

お疲れ様でした。(ここまで読んでいただきましてサンクスっす。)

すべてやるのが大変と感じるあなたは、自分で出来そうなものをチョイスして組み合わせるだけでも十分な胎教効果は期待できます。

 

自分のペースでいいから少しでも胎教をやってみよう!!


と思ったあなたは、
頑張ってやってみて下さい。

 

必ず胎教は良い方向に向かいます。Maringo mamが保証します!

 

おなかの赤ちゃんはママに意識を向けて欲しいと思っています。

胎教をすることで、ママはおなかの赤ちゃんにたくさんの意識が向きます。

そうすると生後赤ちゃんがあなたに伝えようとしていることが、本当によく分かりますよ! そして、胎教を楽しんで下さいね!

妊娠16周目、ついに胎動が感じられてMaringo Mam。さぁこれから私もどんどん話しかけて、赤ちゃんの反応を楽しませてもらいまーす!

私もガンガン話しかけてます。50cm離れて…