みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気なMaringo Mamです。
第一子・くわちゃん、ついに正式に夏休みに入りました。毎日『公園いきたーい!外いきたーい!』の大合唱。元気があってよろしい!
Maringo mamは朝のやるべき仕事(家事)を終えて、9時前には外遊びにくわちゃんを連れて行きます!! 朝早いと、公園も貸切状態! それ遊べー!!
今回はくわちゃんの外遊びに密着なわけで…
ひとしきり公園の遊具で遊びおわり、疲れたのでケヤキの樹の下で水分補給。するとくわちゃんがぼそり。
………この大きな木に登れたら楽しそうだね。
我が子ながら良い発想しております。しかし、くわちゃんにはこのケヤキの木だとちょっと難易度が高い。いや、大人にもちと難儀でしょう。誰か木登りチャンピオン連れてきて。
ということで、くわちゃんでも攻略可能かと思われる近くの桜の木に挑戦させました!
くわちゃん先生の木登り術
シンガポールでもよく木登りをさせていたので、くわちゃんは木登りが大好き
久しぶりの木登りにワクワクするくわちゃん。ここでくわちゃんの木登り術をご紹介。(くわちゃんが勝手に考えたものです。)
① まず、木に挨拶
よろしくおねがいしまーす! うまく登らせてね☆
② アリやその他の虫に挨拶
アリさん、虫さん、お家を踏まないように気をつけるね☆
③ 登りながら木をよく見る
次に手をかける所や足を置く場所を考えているようです。(↑みてるみてる)
④ 木を観察をする
木の幹には所どころ穴があり、そこにいる虫たちの営みを観察するのが楽しい。(らしい)
⑤ 降りる時はものすごい慎重に!
登るよりも降りるほうが、実は頭を使います。足を滑らせても良いように、手でしっかり木を掴んでおきます。
出来るだけ手助けをしない
親が「あーだこーだ」教えるよりも、自分で経験して自分なりのルールを作ることで、子供はどんどんたくましく成長していきます。
手助けしようとすると、『来なくていいよ!くわちゃん出来るから!』と門前払い(汗)
今までの経験が、くわちゃんに自信をつけさせたようです。こうやって自己肯定感がつくられていくんだなぁ、、と下からくわちゃんを見守りながら思うMaringo mamなのでした。
(注)桜の木は虫がつきやすいので、気をつけるべし。くわちゃんも木に変な虫がいないかチェックをしました。図鑑で危険な動植物などを、子どもと一緒に学ぶのも良い時間になりますのでおススメ。
木の幹で体力づくりをはじめる
次はちょうどいい高さの木を見つけ、腕の力をつける遊び。
足を離してブラブラします。腕の力がついてきたくわちゃんは、15秒くらいはぶら下がっていられます。
子どもに腕力をつけさせるメリット
握力アップ
腕力は、あらゆるスポーツの基礎となります。
野球やテニスなどの球技はもちろんのこと。小学校に上がった後も、体育で実施される鉄棒や跳び箱、倒立など多くのスポーツや運動において苦労せずクリアできるようになります。
最近は外遊び不足で、筋肉の発達に乏しい子どもが多くなりつつあります。跳び箱で両手をついた瞬間に骨折をした、、なんてこともあるようですよ。
上半身を鍛えることで、肺機能が発達
腕の力をつけることで、自然と胸部も鍛えられていきます。すると、肺機能が発達。肺機能が発達すると、風邪に負けない強い体をつくることができるのです。
小さい頃から外遊びで楽しく簡単に、強い体つくりを目指しましょう!
この《強い体》はその子の一生の財産になりますからね。
くわちゃん、川で桃を探す
この公園の横には川が流れています。
ここで汚れた足を洗おう!
つめたーい! でも、気持ちいいー
と、大興奮。
そして、『雨降りくまのこ♪』を大声で歌い、魚がいるかと探していました。(ほっこり)
すると突然くわちゃん、
ここは海なの? 川なの?
4歳児の素朴な疑問。Maringo mamの切り返しは、
んー、、ここは川だよ! 海はもっと広くて大きくてしょっぱい。川は『桃太郎』の桃が流れてくる所。しょっぱくない。
この回答が正解だったのかというと疑問が残りますが、4歳児にはしっくりきた模様。
おー! なるほどなるほど。じゃあ桃太郎の桃を探そう!
その後、約15分ほど川をうろつくはめに・・・・・・
最終的には大きな石を桃に見立てて、遊びました。
今日も目一杯外遊びを満喫。楽しかったね。
本日の感想
くわちゃんの一日を追ったレポート、いかがでしたでしょうか?
Maringo mamファミリーはこんな感じで、毎日の自然遊びを楽しんでいます。公園で遊べるのは遊具だけとは限りません。ママ・パパが公園全体を見回して、たくさんの遊び場所を考えてあげることも大切なことです。
いろいろな遊び方を提案することで子供はどんどん吸収して、自分のものにしていきます!
目の輝きが違っていきますよ。子供は無限の可能性を秘めているのだから。
親の少しの努力で、子供は生き生きと光り輝きます。ぜひ一緒に、愛しい我が子の可能性を伸ばしてあげましょうね!!