みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気なMaringo Mamです!
我が家の第一子・くわちゃんは魚が大好きです。肉より魚派。毎朝、焼き魚にお味噌汁という和食の家で育っているせいか、いつの間にか魚Loveに。
ちなみに好きな魚料理は、『ババカレイの煮付け』(シブい!)
今回は、そんな魚好きのくわちゃんが行く、魚市場ツアー(with おばあちゃん)のお話。魚が『マイ・ブーム』の娘に本物を見せてあげたいとあげたいと思います!!
まずはイカ釣り漁船を見る
近くに用があったので、ちょっとばかしイカ釣り漁船見学。普通の船とは違い、ランプがたくさん付いています。吊るされているペットボトルみたいなものがランプです。
イカ釣り漁船・豆知識
このイカ釣り漁船の漁火《いさりび》(←ランプの灯りね)は、宇宙からもくっきりと見えてしまうほどの明るさだそうです。
まり)一船で一夜で使う電力は、一般家庭が夜に使う電力の数百件分にもなるそうですよー!(近くにいたイカ釣りのおじさん情報)
ちなみに漁火はこんなに明るいのです。真夜中の漁なのに、電気の明るさで漁師さんは真っ黒に日焼けをしてしまうらしい。
イカ釣りのおじさんにお話を聞いたくわちゃん。
夜の船、みたーい。みたい。みたい。みたい。みたい…(以下、エンドレス)
とはしゃいでましたが、イカ釣りは真夜中ですよねー。さすがのMamもイカ釣りには連れてこれないなぁとブツブツ。
もう少し大きくなったら、パパに連れてきてもらおう!(と言うことにして、ダンナさまに丸投げを決意!)
さっ! 海に魚はいるかな!?
イカ釣り漁船の話をそらすべく、港の中で泳いでいる魚を観察。
大好きな【ババカレイ】はいたかなー?
いよいよ市場に到着
市場はいいですね。スーパーマーケットと違ってやはり新鮮!! Maringo mamがワクワクして周りをキョロキョロしていると、さっそくくわちゃんは魚のポスターを発見し、魅入っています。
近頃魚に興味がでてきたので、今度は図書館で魚図鑑を借りてこよう!
くわちゃんのブーム、現在…
子どもの興味は次から次へと変わっていきます。ずーっと好きなものは小学生くらいになっても変わりませんが、それは一つか二つくらいですよねー。(例えば電車とか、車かな)
くわちゃんは以前は動物にハマり、次は鳥、最近は魚。どうやら娘はコンスタントに興味が変わるタイプ。浅く広く知識をつけるようです。ですので、今がブームの魚をたくさん見せてあげたいと思います!
子どもの性格を知り、それに合わせた育児をすることは子どもの無限の可能性を広げることになります。親が子どもとたくさんコミュニケーションをとり、自分の子どもが今何に興味があるのかをしっかり把握することが大切なのです。
子どものブームは短し! タイミングを逃さないようにしよう!!
いろいろな魚介類を観察
魚介類は、食卓にあがる姿と海にいた時の姿が異なることが多いですよね。
今日は海で泳いでいたそのままの魚たちを見せてあげよう!
イカ釣り漁船のおじちゃんが釣ったイカだねー
と、くわちゃん。
漁船が強烈な印象を残したようです。Maringo mamも綺麗なイカに感動! スーパーでは、どうしても鮮度が落ちてしまい、こんなにも背が黒いイカはいないぞ。市場に来ると毎回感動であります。
次は、しじみ貝を見ています。くわちゃんはしじみの味噌汁が大好き。興味津々です。
お店の人に、『さわってみなー』と言われ、おそるおそるしじみをチョンチョン。触らせてもらい、大興奮。
とても良い経験ができたね。
ナマコとも初対面! ナマコの強烈な見た目は、子どもの心を離しません。
・・・・・・怖いけど、見たい・・・。
くわちゃんは、腰が引けながらも目はナマコに釘付けになっていました。
本物を見ることも大切だよね
その後も、毛ガニやらホッキ貝など海の中の生き物をたくさん見ました。食育として、本物を見ることはとても大切なこと。いつも食卓にあがるものを、
海の中ではどんな形をしていたのかなぁ?
と考えて、知ることは生き物(食べもの)に対して感謝する気持ちが芽生える第一歩となります。
魚さん、ありがとう。残さず食べます。
Maringo mamは、こんな気持ちが持てる子どもに育って欲しいと感じています。そのために、なるべく本物を見せて色んなことを我が子に教えてあげたいと思います。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
みなさんもぜひ、お子さんの興味に寄り添ってみて下さい。そして色んなことを教えてあげて下さいね。
子どもは興味があることは、どんどん吸収していきます。子どもの無限の可能性を広げるお手伝いをしてみて下さい。
きっと子供の目が輝き始めますよ。