Maringo mam のハッピー胎教 & 育児メソッド

ハッピー胎教でらくちん子育てライフを実現する体験記ブログ

【初めてのセカンドピニオン も少し早く気付くべきだった件】

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みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気いっぱいMaringo mamデス!!

今回は、Maringo日記。先日の話…
突然ですが、あなたは「セカンドオピニオン」、活用にしてますか??

 

 

 

「セカンドオピニオン」とは?

 

んなの誰でも知ってるわ!

 

そんなヤジが飛んできそうですが、一応ね(汗)

 

“セカンドオピニオン” (Second Opinion)

・現在かかっている医師(主治医)以外の医師に求める、第2のの意見

従来の医師任せの医療ではなく、インフォームドコンセント(説明と同意)を受け、自分も治療の決定に関わる医療に変わってきたという社会背景により急激に広がった考え。

 

患者と主治医で治療法を判断するための材料

医療は日進月歩で新しい治療法が次々に生まれています。その全てを一人の医師が把握しているとは限りません。

また、医師や医療機関によって患者さんに提供すべきだと考える治療は同じとは限りません。医師や病院によって、提供できる医療内容に限界がある場合もあります。

また、患者さんそれぞれによって、自分の受けたい治療は様々です。

そこで、患者さんにとって最善だと思える治療を患者と主治医との間で判断するために別の医師の意見を聴くこと、それがセカンドオピニオンです。

 

健康優良児くわちゃん 病にふせる

Maringo mam式胎教によって誕生して早4年。我が家の第一子、娘のくわちゃん。このブログでも再三触れておりますが、まったく風邪の一つもひかない
超・健康優良児です。

しかし、この春から幼稚園に入り集団生活にもまれ、そして北海道の寒暖の変化をイマイチ乗りこなせずに、先日ついにダウン。(*ちなみにクラスの半分以上が休む風邪フィーバーにも見舞われておりました)

咳から始まり、次の日には39℃以上の発熱そして鼻水も仲間入り。すぐに病院にいき、「風邪だね」とお医者さまに言われ、「熱さましと咳止め薬」をもらいました。

いつも元気なくわちゃんですが、もうぐったり。辛そう(>_<)

熱は3日かかりましたが、ようやく下がり平熱に。

安心して、『さぁ、あとは咳と鼻水を頑張っ治して、幼稚園いこうねー!』なんて娘と話していました。

しかし、それはまだ序章にすぎなかったのであります、、、(*_*)

 

あれれ? 一週間経っても治らないんですが…

熱が出たのが日曜日夜〜火曜日。水曜日からは平熱でしたが、ひどい咳と鼻水。

土曜日もまだ同じ症状。(涙)

お薬がなくなるので、もう一度同じ病院に行き、診てもらいました。

  1. 咳がひどくなっていること
  2. 鼻水がたくさんでていること

この2点を伝えると、また同じ咳止め薬と体に貼る咳止めシールが出ることに。そして吸入をして処置終了…

お医者さまから帰り際に、

「すぐ治るからもう通院しなくて良いよ」

と言われました。

って、満足な説明も受けれず、私は納得の「な」止まり… まあお医者さんが言ってるんだから従うしかないか。私、医大出てないしな…

その後…

日曜日、変わらず咳が重い。

もう、くわちゃんは家にずっといて工作がうまくなりすぎてきてしまった。

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(↑↑↑動くペンギン作りなう)

重い咳ってこんなに続くものなの? わからないよー。(涙)
痰をうまく出すことが出来なくて、毎夜咳き込みなかなか寝られない。くわちゃん辛そうです。。

不安になってきた私は新たな一手を打つべく別の病院を調べて、次の日に行くことに…

 

目から鱗 信頼できる医師との出会い

月曜日に別の病院へ。

するとお薬手帳とくわちゃんの顔を見るなり、お医者さまは

『これは、つらかったね。これじゃ治らないね。治らない原因は咳止め薬! 顔を見ただけでわかるよ。かわいそうだったね、副鼻腔炎になってる。もうちょっと遅かったら肺炎になってたよ〜』

その瞬間、わたし、、

えーーーーーー!!!Σ(゚д゚lll) そんなーー!!

が治らない原因だったなんて! うそでしょー!?((((;゚Д゚)))))))

お医者さんからもらった薬だもん。治ると信じて飲ませてました。(涙)

 

正反対の処置に驚愕 100%医者任せは時代遅れだった

2つ目の病院の先生曰く、

咳止めの薬を飲むことで、痰と鼻水が外に出たがっているのを止めてしまう。

それが喉のあたりに溜まってしまい、出られないもんだから、肺に回る。すると肺炎になってしまう。耳にも膿がたまりやすくなる。そうなると急性中耳炎になるんだよ

 

分かりやすい説明 、そしてイラストつきの資料も見せてくれました。お医者さまが違えば、よくもまあこんなに違うもんだなあと。

くわちゃんは幸い、耳に膿は溜まっておらず不幸中の幸いだねと言われました。

その後、鼻から管を通して鼻水をたくさんとってもらいました。吸入もしました。そして血液検査も。(すべて以上なしで、マイコプラズマ肺炎の可能性もなし)

ちなみに咳止めを小さい子に飲ませる時は、鼻水を管などを通してしっかりとってあげてからでないと、いつまで経っても治らないそうです。

それから、火曜日、水曜日と毎日鼻水をとってもらうために通院すると、水曜日にはすっかり咳がなくなり鼻水もおさまりました!٩( ᐛ )و(抗生物質の薬も服用)

すごい。良かった。本当に良かった。(感涙)

先生に感謝感謝でございます。ありがとうございました。
 

超・健康優良児に無事復帰

すっかり良くなったくわちゃん、久しぶりにお庭で外遊びを満喫です。太陽の光が気持ちが良いね。

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まとめ

今回の一件で、一人のお医者さんが言っていることが、全てではないことに気がつきました。もし、「なんだか違うかな?」と思ったり、納得のいく説明を受けれなかったら、《別の意見を聞く》ということが大切。

「もっと早くに気づいて別の病院へ連れ行ってあげれていれば良かった、、」

そう私自身の反省もありますが、今回のことで信頼できる医師との出会いがあり本当に良かった。セカンドオピニオンの大切さ、身にしみて実感した次第でございます。

「他に何かできないだろうか?」

そう考えること。次切る手持ちのカードを常に持っておくことは大事だなぁ。なんてね。