みなさんおはこんばんちは! 今日も元気な Maringo mamです。
北海道は6月終盤に入り、蝦夷梅雨(えぞつゆ)と言われる雨も止み、晴天の日が多くなりました。山々は緑になり、虫たちも元気に活動しております。
娘のくわちゃんは働いているアリにエサをやり、それを運んでくれるのが楽しいようです。
( ↑↑↑ たぶんニヤニヤしているに違いない。。)
先日、観察用にくわちゃん専用の鉢を渡すと、タンポポを摘んで植え替えていました。綿毛に変身して大喜びであります。
日本の春~初夏にかけては花や緑、虫たちどれも魅力的に見えますね。気分をワクワクさせてくれます。くわちゃんも毎日毎日飽きずに外遊びをして、いろんな発見をしていますよ。
そしてMaringo mamは、妊娠6ヶ月(20週)になりました。
はやい!! さすが2人目!! 妊娠6ヶ月、すっかり安定期。体重増加が気になるところですが、、。
食事面では不足しがちな【カルシウム】をしっかり摂ることを心掛けています。
ちょこっとメモ! なぜカルシウムが必要?
体内にあるカルシウムの99%は骨や歯にあります! その他、血液中にカルシウムが蓄えられています。
血液中のカルシウムが不足し濃度が低くなると、骨や歯などに蓄積されたカルシウムが使われるのですよ! 妊娠時は、胎児の骨や歯を作るためにより多くのカルシウムが必要になりますよね。
カルシウムが不足すると、母体の骨や歯に蓄積されたカルシウムがどんどん溶け出して胎児へと運ばれますΣ(゚д゚lll)
その結果、母体の骨密度は低下します。そして歯がもろくなったりしてしまうのです。
こりゃもう、カルシウムが必要なわけですな!
最強の野菜 クレソン降臨?!
カルシウム、カルシウム~と思っているとダンナ様が山からクレソンをたくさん採ってきてくれました。私たちが住んでいる場所は、緑と山に囲まれた地方で、いろんな山の幸がゲットできるんです!!
ミネラル豊富な山の湧き水で、クレソンが自生している場所があるんだね!
しかくん、くまさん、僕で共有している秘密の場所よん。
・・・そうだったのか…(汗)
クレソンについて栄養素を調べてみると出るわ出るわ、素晴らしい効果!
クレソンはまさに妊婦の味方でした! 知らなかったー。最強の野菜なのですね!
・冬眠明けのくまさんが栄養補給のためにもそもそ。
・冬の間に満足な栄養を摂れなかったエゾシカくんがむしゃむしゃ。
・そして、この秋出産を控えたMaringo mamもぱくぱく。
“クレソン”が最強の理由
クレソンにはカルシウムはもちろんのこと、妊婦に必要な《葉酸》がたっぷり!
《葉酸》については、関連記事もチェックしてみてね☆
葉酸メモでちょい復習
妊娠・産後の女性にとって、葉酸がいかに大事かをちょっと復習しておきましょう。主な効用は以下のとおり!
- お腹の赤ちゃんの先天性奇形の予防
- 心臓病予防
- 肺がん、子宮頸がん予防
- 母乳の出が良くなる
やはり葉酸は素晴らしいね〜
その他には…
*鉄分 *ビタミンC *カリウム *ビタミンA *βカロテン
これらの栄養素が、クレソンにはたくさん入っています。
そしてきわめつけはコレ!
クレソンにはデトックス効果もあり、妊婦の敵である《むくみ》を改善!
↑これですよ!待ってました!ひゃほ!
妊婦6ヶ月になると、むくみやこむら返りなどのマイナートラブルが現れやすかなるんですよね。
● 便秘 ● 下痢 ● 足がつる ● 足の付け根やふくらはぎの痛み ● 静脈瘤ができる ● 手のしびれや痛み ● 尿漏れ ● 腰痛 ● 乳首の黒ずみ ● シミ・ソバカスなどの肌トラブル
積極的に運動が必要ですが、それが少しでも食べ物で改善してくれたら嬉しいですよねー。(Maringo=楽して痩せたいタイプ)
話がそれましたが、、
まさに!クレソンは妊婦にとって最強の野菜なのです!
今まではステーキの横にちょんと添え野菜としておいてあるイメージのクレソンでしたが、こうして貴重なクレソンをたくさん食べられる大自然北海道に感謝です。(あと、たくさん摘んできてくれたダンナ様にも感謝)
クレソンをサラダにして、オリーブ油と天然塩でいただきました!
(写真撮り忘れました(゚д゚lll)ごめなさい、でも美味しかったです)
あなたもマイナーなクレソンですが、機会があれば積極的に食べてみてね♡