みなさん、おはこんばんにちは！ 今日も元気なMaringo Mamです！
今回は、出産目前の【おしるし】についてのお話。
ワクワクドキドキ、出産について少しお勉強しておきましょうね。
【おしるし】って？
出典：ニンアカ
臨月に入ると、子宮はいつ出産してもいいように準備を始めます。
予定日が近づくとおなかがよく張るようになるのは、《プレ陣痛》、いわゆる前駆陣痛が起きて出産の準備をしているためです。
前駆陣痛が起こることで、子宮口は少しずつ柔らかく短くなり、そして開いていきます。前駆陣痛によって少しずつ子宮口が開くと、赤ちゃんを守ってくれている卵膜と子宮口との間にズレがおきます。
このズレによって少量の出血が起き、それが頚管粘液（子宮頚部から分泌される粘液）と混ざり合って【おしるし】になるのです。
【おしるしの色は？量は？回数は？】
色や量は妊婦さんによって様々です。
・透明なおりもの
・少し血が混ざったようなもの
・生理日のような鮮血
などなど、個人差がありますが一般的によく見られるのは・・・
・ピンク色
・茶色
・褐色
・オレンジ色
この４色と言われています。
出産が近づくにつれて、生理の量が多い日のような出血のしかたになります。
おしるしの回数は出産の１週間くらい前から何回も出る人もいれば、全く無かったという人もいて個人差が大きいです。
『おしるしがないから出産はまだ』とは言い切れませんが、おしるしがあれば『もうすぐ出産！』と思ってよいでしょう。
【おしるし】から【陣痛】まで
いざおしるしがあると、『いつ陣痛が始まるのか！？』とドキドキするでしょう。しかし、こればかりは分からないものなのです（汗）
長い人でおしるしがあってから１週間後に陣痛がきたという人も。
たいていの場合、おしるしから２～３日中には陣痛がくるといわれています。
おしるしがなく、いきなり陣痛がくるケースもあります。おしるしがこなくても心配するひつようはありません。
【おしるしがきた！！】 そのときあなたはどうする！？
いよいよあなたにも【おしるし】がきました。出産直前に慌てないために、その時しておくべきことを整理しておきましょう。
《まずは入院準備を完璧に》
いつお産になってもいいように、荷物をひとつにまとめておきましょう。
いざ陣痛が来ると、慌ててしまったり、痛みで動けなくなることもあります。前もって入院に必要な荷物を準備しておき、玄関先などすぐ持ち出せる場所に置いておくとグッド！！
「陣痛が来た！」と思ったら…
まずは落ち着いて、痛みが起こる時間の間隔を測りましょう。
そしてかかりつけの産婦人科へ連絡します。病院側への状況説明は、一番正確に伝えられる妊婦さん本人が話しましょう。
妊婦さんの声の感じからもお医者さんや病院スタッフの方はたくさんの情報を読み取ることができます。よほどつらくない限りは、妊婦さん本人が連絡することをオススメします。
とは言え、心はリラックスを…
おしるしが来ると、それに続く陣痛・出産が頭をよぎり、慌ててしまう妊婦さんも少なくありません。
だが、しかし！ ここはひとつ、リラックスを心がけましょう。
おしるしが来ても、特に日常生活に制限はありません。落ち着いて、清潔なナプキンを当てましょう。
長風呂をしなければ、入浴やシャワーももちろん可能です。ただし、おしるしからすぐに陣痛が来るケースもあるので、【なるべく遠出はしない】【人混みは避ける】ようにしましょう。
とにもかくにも、リラックスが大事
おしるしから陣痛が来るまでは、生まれて来る赤ちゃんの顔を想像しながら家族とリラックスして過ごしましょう。
リラックスすることが、出産にとって一番です
あとは・・・
☆ お風呂に入りながらアロマの匂いを楽しむ（長風呂はダメよ）
☆ ダンナさまにマッサージをしてもらう
☆ 温かいハーブティーをゆっくり飲む
などなど、あなたが一番リラックスできる方法で心の準備を始めましょう。
ラズベリーリーフティーは出産をスムーズにしてくれる効果があります。合わせてこちらもチェック！
と言いつつ、体は積極的に動かそう！
おしるしがあっても、その直後に赤ちゃんが生まれるわけではありません。上述の通り、日常生活に制限がかかるわけではないのです。
スムーズな陣痛につなげるためにも、びくびくそわそわするのではなく、なるべく動きましょう。
いつも通り、家事や洗濯、掃除、買い物をして普段通り動くことによりスムーズな出産につながります。
スクワットや床の雑巾掛けもオススメです。これまで通り、積極的に体を動かしましょう！
【まとめ】
【おしるし】は、出産目前の印！
おしるしがきても焦らず、ゆったりとした気持ちで我が子と対面する瞬間を楽しみに待ちましょうね。
Maring Mamは、もうすぐ妊娠９ヶ月（妊娠３２週〜３５週）になります。今から事前準備をしっかりして、穏やかにその時を迎えたいと思っております☆
