Maringo mam のハッピー胎教 & 育児メソッド

ハッピー胎教でらくちん子育てライフを実現する体験記ブログ

【出産間近の妊婦さん必見! 子宮口を開きやすくして安産一直線!!】

f:id:maringo3948:20170905211852j:plain

みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気なMaringo Mamです!

今回は、出産間近の妊婦さん必見!【子宮口を開きやすくする方法】のお話。

子宮口が柔らかい、すなわち出産の時に赤ちゃんが降りてきやすい。よって、安産になりますよん。

 

 

【子宮口】ってなんだろう?

子宮口のしくみについて、詳しくみてみましょう。

子宮口には「内子宮口」「外子宮口」の2種類あります。お産が近くなり赤ちゃんが降りてくると、まずは内側にある内子宮口が開き始めます。

そしてその後、赤ちゃんが出てくる為に外側にある外子宮口が開くのですが、内診の時に開いていると判断されるのはこの外子宮口になります。

 

外子宮口の部分が開くことによって、赤ちゃんは外の世界へ出てくる事が出来ます。そして子宮口の開き具合によってお産のペースが変わってくるのです。

【子宮口の開きは3段階! 陣痛との関係性】

1. 準備期

ぴったりと閉じていた子宮口が徐々に開き始め、3cmになるまでの期間を「準備期」と呼びます。

陣痛は8分間隔ほどになり、痛みも30秒ほど続く様になります。

この状態が半日以上続く人もいれば、数時間後には出産という人もいて、進み具合は人それぞれ。

(※無痛分娩をする方はここで麻酔を入れ始めます)

2. 活動期

3cmだった子宮口は、7cm程まで広がります。

陣痛もかなり強くなり始め、5分間隔40秒ほどの痛みを感じる様になります。

赤ちゃんは大分下がっては来ているものの、まだお産には時間がかかりそう。この状態になるまでに約2時間ほどかかると言われていますが、これも人それぞれ。もっと時間がかかる場合も。

3. 移行期

子宮口が、最大10cmまで広がる時期です。活動期からは、早い人で1時間程で全開になります。

陣痛の痛みは最高潮に達し、2~3分間隔で痛みが起こります。痛みを感じる時間は長い場合で60秒程になり、痛みも腰から肛門付近へと移っていきます。

この子宮口が最大の10cmまで開いたところで分娩台へ移動し、やっといきむ事が出来るのです。

【子宮口1~3cmまでの道のり】

◯ 子宮口1cm

赤ちゃんが降りてきています。早い人だと、35週付近からこの状態を数週間保つ人もいます。

子宮頸部はまだまだ硬く、出産までにはまだ時間がかかります。

◯ 子宮口2cm

1cm→2cmまで開くのに、約1週間ほどかかると言われています。

陣痛はまだ起きる気配もなく、この状態で数日から数週間ほど経過するでしょう。

この時、余裕があるうちに入院グッズなどの最終確認をしておくとグッド!

 

◯ 子宮口3cm

3cmまで開くと、【おしるし】【破水】が起こる人もいます。

そして10分~15分間隔で陣痛が起こり始めます。子宮頸部も柔らかくなっており、赤ちゃんも出産に向けて着実に降りてきています。

注)陣痛がはじまり、10分間隔になった時点で病院へ電話をしましょう!

 

ここから初産の方で約10~15時間経産婦さんで約4時間で出産となります。

【ひらけ!子宮口!!】

f:id:maringo3948:20170905212839j:plain

何を隠そうMaringo Mamは第一子の時に、子宮口が6cmからなかなか開かず出産が長引きました(汗)

第二子では、なんとしてでも子宮口がスムーズに開くことを願うばかり。

そこで子宮口を開きやすくする方法、すなわち柔らかくするのに効果的な方法をご紹介。あなたも一緒にトライしてみましょい!

1. 妊婦スクワット

背筋を伸ばすことで筋肉が緩み、子宮口が開きやすくなるとのこと。

 

www.maringo-taikyou.com

 

2. ウォーキング

全身の血行が良くなり筋肉もほぐれます。

また、お産に欠かせない体力作りにもなりますので、1日に30分程度のウォーキングがオススメです。

3. ラズベリーリーフティー

子宮の収縮を促す成分が入っているハーブで、子宮口を柔らかくしてくれます。

欧米では出産に向けて飲む方が多いそうです。

〈アモーマ ラズベリーリーフティー〉

妊娠8ヶ月から始める、【出産準備のお茶】として活用されているラズベリーリーフティー。
アモーマでは、妊婦さんが安心して飲めるように100%オーガニックのラズベリーリーフのみを使用している。
Maringo mamイチオシ!!

 

4. 階段の上り下り

出産準備の体力がつくと共に、赤ちゃんも下がりやすくなります。体も温まり、子宮口も開きやすくなります。

5. おっぱいマッサージ

おっぱいを刺激すると、子宮の収縮が起こり子宮口が柔らかくなります。母乳育児の準備としても、マッサージはしておきたいところ。

おっぱいマッサージのやり方は、産院で教えてくれますのでしっかり聞いておきましょう。

 

【まとめ】

今回の記事はいかがでしたか?

出産はママそれぞれ異なった、筋書きのないドラマ。

少しでもスムーズに可愛い我が子に会えるよう、妊娠後期(28週~)から子宮口を開きやすくなる方法を試しておくことをお勧めします!

Maringo Mamももうじき出産になるので、頑張ってこれに取り組んでおりますよん。