こんにちは! いつも元気いっぱい、Maringo mam です!
さてさて、早速ですが。最初の記事にちょろっと書いたことですが、やっぱりあるある「胎教っていったい何なん?」という素朴な疑問。私のブログテーマの一つでもあるので、も少し触れておきましょう。
ママと赤ちゃんは「ひとつながり」
「胎教」というものに関して、一般人・専門家問わず様々な見解があります。妊娠中からの早期英才教育と考える方から、妊娠中の親子コミュニケーションと考える方までそれはそれは幅広い捉え方ですね。
ちなみに辞典などで調べると、「妊婦が精神安定に努めて、胎児に良い影響を与えようとすること」とあります。
ますます「胎教って何っ?!」の深い森に迷い込みそうな感覚に陥ります(汗)
しかし、安心してください! シンプルに考えれば案外スッキリしますよ!!
一つ断言できることといえば、胎教とは胎児に何らかの影響を直接的に与えるものではないと言うことです。まだ生まれていないので当然ですね。
また、この時点ではママと赤ちゃんはへその緒でひとつながりというのも疑いの余地がありません。
そこでこういう考え方をしてみてください。
妊娠期間というのは、長~いようであっ!という間のママと赤ちゃんがひとつである大切な時期です。
生まれてくる赤ちゃんを「ああしたい!こうしたい!!」と躍起になるのではなく、おなかの中の赤ちゃんと一緒の時間をいかに充実したものにするかがポイントとなります。
(…そう考えると、辞書等にある「胎教」に何となく共感)
胎教の成果、具体的には?
妊娠期間中に胎教を意識した先輩ママさんたちによると、胎教の効果として以下のような体験談をよく耳にします。
- 好奇心旺盛な子供になる
- 夜泣きが少なくなる
- 健康な体に育っていく
- 穏やかな性格に育つ
- 周りから愛される(穏やかな性格だから)
研究者や専門家によると、このような特徴が見られるのは、胎教により赤ちゃんの脳が強い刺激を受けることによるものと考えられています。
具体的な流れはこんな感じ
* 胎教を通じておなかの赤ちゃんとコミュニケーション
* 楽しみながら妊娠期間を過ごす
↓
* 母親としての自覚が深まり、リラックスした穏やかな気持ちになる
↓
* ママの穏やかな気持ちが赤ちゃんに伝わる
↓
* 産後の育児に良い影響が出る
「Maringo mam 式胎教」のベースとなっている、ジツコ・スセディックもこれを強く主張しています。
しかしながら残念なことに、生きた体験談が多数あるにもかかわらず、科学的な根拠はないとする意見もまた多く賛否両論は否めないところです。
Maringo mam 的な正解はコレ!
お待たせいたしました。
私の考える「胎教」とはズバリ!
・母親になる準備期間
・生まれる前から始められる“赤ちゃんとママの絆づくり”
あれあれ、それってまたぼやっとした抽象的な表現じゃない?と思われるかもしれません。(ズバリと言った割に2つあるし… 汗)
しかし、昨今ちまたで耳にする「胎教」とはインターネットのサーチエンジンなどで検索すると一緒についてくる「音楽」「英語」「絵本」などのツールが先行して注目をされた胎教の一部にすぎません。
それは方法ありきの胎教であり、胎教というものをより広く深い意味で捉えることが大事です。
*もちろんこのブログでは胎教に効果がある様々な具体的手法を今後紹介していきます。
しかし、まず一旦「胎教」というものは単なる手法ではなく、これから生まれてくる赤ちゃんとママになるための準備期間だということをしっかり意識してみましょう!
まとめに入ります
ブログをはじめたばかりで、まだまだ未熟な私の文章をここまで読んでいただき本当にありがとうございます。感涙でございます。
この場にて感謝を申し上げます。
(あとついでに私を産んでくれた、Yasuko mam にも感謝)
いろいろ胎教に関して述べてきましたが、まずは難しく考えないでください! 特別な道具や教材がなくても簡単にできることなので。もちろん仕事や家事に、または育児に奔走して全く胎教する余裕がない!という方も気にしすぎは心に毒です。
まだ見ぬ赤ちゃんはおなかの中で、いつでもあなたと一緒に日々を過ごしています。日常のなかで、あなた自身がリラックスして楽しく過ごす時間をほんの少し作るだけでも、それが「胎教」になりますから。
大事なのは、胎教とはあなたがママになるための準備期間であり赤ちゃんとの絆を育む時間だということです。
このブログが、あなたがママになる準備の準備になることを祈りつつ…
Maringo mam でした~♪
明日もハッピーな1日にしましょう!