Maringo mam のハッピー胎教 & 育児メソッド

ハッピー胎教でらくちん子育てライフを実現する体験記ブログ

【胎教のファーストステップ まずは、おなかの赤ちゃんに話しかけよう!】

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ごきげんよう! Maringo mamでーす。

みなさん今日もお子さん、おなかのあかちゃんに愛情注いでますか~??
(あ、あとダンナさまとかにも)

さてさて今回は私が師と(勝に)仰ぎ、私の「胎教」の根幹となっているジツコ・スセディック先生の「胎児はみんな天才だ」をなぞりつつ胎教を考えていきましょう!

これは、「胎教」を取り組むにあたってのファーストステップとなります!
さあ、はじめの一歩を踏み出してみましょう!! 

 

 

大事なのは…  ①に「愛情」 ②に「ママの心持ち」


まず、「胎児はみんな天才だ」というタイトルを見てあなたが想像するのは…

『生まれてから子供を天才児にするための胎教かぁ~』

↑今、こう想像しませんでしたっ? (図星??)

 

いえいえいえいえいえいえいえいえいえ~。違うんです。

あなたの想像は、良い意味で裏切られますよ!

 

「胎教」って何をする?


胎教で最も大切なことは、天才児を産むということではなく、
 

①両親が強い愛情でおなかの中の胎児を身近に感じて語りかける

②そして、子供の幸せな人生を願って生活を送る

ということなのです。

そう、おなかの子に愛情を持って、たくさん話しかけいつも穏やかでいれば、必ず育てやすい子に成長します!!!

 

ええ、まあ、簡単に言いますがストレス社会で戦う現代人、これを貫くのはなかなか難しく周囲のご協力はmust! (汗

だがしかし、これができたら(今一度いいますよ~)

 

必ず育てやすい子に成長します!!! 
(↑しつこい。でもホント。経験者は語る)

 

「ドンドンパフパフ~!」

「はい、おめでとうございま~す!!」

「生まれた瞬間からハッピー子育てライフ確定~」

 

……、みたいな感じになります! 試さない手はないっしょ?

 

 

「胎教」 具体的に…どうすれば良いんすか?

 

「愛情を持って、ストレスフリーで、たくさん話しかければ育てやすい子になるんすか? ハッピー子育てライフなんすか? …簡単そうだし、いっちょやってみよっかな~」

 

そう思ったそこのあなた。

いいですねー。
やる気は大事ですからね。

きっとおなかの赤ちゃんも、「ママがんばれー!」って言ってますよ♪

今後、《Maringo mam の育児&胎教メソッド》では、妊娠月によって行うべき胎教を順次紹介していきます。

しかし、ただひとつ、妊娠全期を通じてずっと行うことがあります。それは…

 

*胎児に愛情を持って話しかけること!

 

これは、妊娠して生まれるまでやり続けます。

 

(…なぜ?!)

(それは……)

 

気をつけて! 胎児には全部つつぬけ!?


ここで少しお勉強。

これ覚えておいてくださいね。
(メモ帳用意! コピペでなくメモメモ)

おなかの赤ちゃんはある意味耳をすませて聞いてます…

 

母親が感じた感情はそのまま胎児に伝わる


ママの嬉しい時の気持ち。ママの悲しい時の気持ち。

どちらもダイレクトにおなかの赤ちゃんに伝わります。

「あ、ママいまうれしいんだなぁ。だからボク(ワタシ)もうれしい!」

「あ、ママいまかなしいんだ… ボク(ワタシ)のことキライなのかなぁ…」

 

上の方はいいけれど、下の方を想像するとゾッとしますね。

喧嘩をしたり、怒りやおそれ、イライラで心を乱した時に、おなかの赤ちゃんはちゃんとわかっていておなかを激しく蹴ることがあります。

また、母親がふさぎこんでいれば、いつも元気よく動く赤ちゃんも、力なくシュンとしてしまうのです。

 

余談:妊娠中、ホラー苦手の私にゾンビ映画好きのダンナさまがとっておきのゾンビ映画を強要。恐怖におののく私に、おなかの娘があり得ない程暴れ、そのうねるおなかの様子こそまさにホラーじゃん、みたいな事件がありました

 

話を戻しましょう。

 

悲しい気持ちや怒ったりする母親の情緒不安定・ストレスは、大人になってからは取るに足りないようなことです。

ですが、おなかの中で猛スピードで複雑な発育をしている胎児にとては、一大事なのです!!

なかなか信じがたいことですが、おなかの中での体験が生まれ出たのちに影響するという驚くべき研究結果も実際に出ています。

実際私の母は、生まれる前の体験が幼少期に影響していたひとりです。それは、こんなお話。

母が祖母のおなかにいる時、2歳だった兄が亡くなりました。

川での事故だったそうです。

祖母は毎日悲しみに暮れて、その悲しみをダイレクトに受けて生まれた母は、小さいころから水が怖くてお風呂で顔をつけたり、泳ぐことができなかったそうです。


この話は、極端な例かもしれません。

だけど、ママの気持ちというのは胎児にとって、大変重要なことだということがうかがえます。

 

 

余談の続き:娘が物心つき始めた近頃。相変わらずのゾンビLoverのダンナさま。とっておきのゾンビ映画コレクションを

たまたま目にした娘は、異常なまでの嫌悪を示したことがあります。…子供だから当たり前ですよね。ゾンビ好きの3歳児なんて、それこそホラーだ。

 (↑実話)

 

(…気を取り直して、)良い例☆


おなかの赤ちゃんがどんなに暴れていても、子守唄を歌ってあげると大人しくなる
、という経験は出産されたことのある方には多いはずです。

赤ちゃんはママの優しい声を聞いて落ち着くとともに、赤ちゃんへの全幅の愛を敏感に察知してすっかり安心してしまうのです。

  

実際にどうやって話しかける?


母親の情緒がいかに大切かを理解した上で、実際に話しかけをしていきましょう!

まず、一日の流れを赤ちゃんに教えてあげます。

・おはよう! 起きる時間だよ今日は太陽がキラキラしていて暖かい日になるよ

・朝ごはんはご飯にお味噌汁(←具も伝える)、切り干し大根、焼き鮭。どれも栄養があって、あなたが大きくなるためのご飯だからねー

・これからお買い物に行くよ(歩いて行く場合は、見かけた草花などその都度教えてあげる)

・これから寝る時間になるから、お風呂に入って、歯を磨いて布団に入ってねるからね

 

ふむふむ。とにもかくにも、一日やることなすこと全てを具体的に伝えてあげてください。

胎児は母親の体験に興味津々です。
この、一日の流れを伝えておくということ……

 

出産後の<子育ての鍵>となります!

 

毎日伝えることで、胎児は一日の流れを記憶します。

生まれてからも、朝の時間・夜の時間をハッキリ理解できています。

そして、朝は気持ちよく起き、夜は夜泣きなしでよく眠るようになります。

つまり、生活のリズムが整うのが早いということです。


事実、私の娘は一度も(ただの一回も!)夜泣きをしたことはなく、生後一ヶ月、母乳のみで6時間睡眠をよくしていました。

また話しかけのポイントとして、伝えることは全てプラスの言葉》を意識して話しかけましょう!

 

「照れくさいっす!」 そんなあなたに…


自分のおなかに話しかけると言っても、まあ、だれでもはじめは抵抗ありますよね。

「ん、ブツブツ言って。まりこはおかしくなったんか?」

って思われたりしないかって。
(やはり周りの理解や協力は必要!)

でも、安心してください! だいじょうぶですよ!!
チョピリ恥ずかしさ感じちゃうあなたは、まずは心の中から話しかけるだけでもOKです!

それがやがて癖になるまで、習慣にしましょう。

習慣になってくる頃には、さらにおなかの赤ちゃんへの愛情が増してきているはず。

すると、大きくなってくるおなかをさすりながら、自然と思わず声をだして言っちゃってますから(^_^)v

大好きだよ、って。

声を出すことで、お腹の赤ちゃんも母親の声を記憶します。そして母親の声を聞いて安心するようになります。

たくさん話し掛けていると、生まれてからがとても楽です。母親の声をインプットしている赤ちゃんは、ママの声を聞くと静かになったり、泣くことを止めます。生まれた時から絆が結ばれているのを実感するでしょう。

あとは、《絵本》の読み聞かせから始めてみるのもグッド。図書館などで借りて、たくさんの絵本を読んで聞かせてあげてみましょう。

 

ママが感情的になってしまったら?

 
妊婦は感情が不安定になることがしばしあると言われます。傷つきやすくなったり、涙もろくなったり、色んな感情が湧いてきます。だって、お腹の中で人間を育てているんだもん。

すごいことですよ。10ヶ月の体の変化は著しい。ついていけないこともあったりで、不安定になることもありますよね。(←菩薩のような生活を目指していても、イライラする時もありますからね。私、経験済み)

もし感情的に泣いてしまったり、イライラしてしまったら、お腹の赤ちゃんに

 ___あなたのことが嫌で泣いたのではないから、安心してね。ママも泣きたい時があるんだ。

 大丈夫だよ。大好きだよ。

 

とその都度話してあげて下さいね。
胎児に意識を向けて、優しくね。

 

大好きなママの声を聞いた赤ちゃんはママの感情を敏感に察知して、 

___あー、良かった。ママ大好きだよ

 

と、思うことでしょう。

 

 

*One Point*

 実際、ママが怒ったりイライラしたり悲しんだりすると、その分泌ホルモンや脳内物質が生成されます。それらは、胎盤を通じて胎児に流れ込むため、赤ちゃんはママと同じ精神状態になると言われています。 このことから、妊娠期間に情緒の安定を保とうとするのがいかに大切かわかります。それでも、心の乱れることはあるので、その時はしっかりおなかの赤ちゃんのケアを心がけましょう! また、逆も然り。ママがいつでもハッピーな気持ちでいられれば、おなかの赤ちゃんも、またハッピー♪ わたしたち自身も心の安定を心がけましょう!

 

 

まとめ

 
私達人間の脳は生きている間、3~4%ほどしか使われていないと言われています。その中でも、胎児期の脳はコンピューターのように何でも吸収する素晴らしい時期です。おなかの赤ちゃんに色んな刺激を与えてあげることで、無限の可能性を秘めて生まれてきます。

ぜひあなたも生まれてくる我が子に、無限の可能性を広げてあげるベース作りをしてみてはいかがでしょうか。

今回はMaringo mam式胎教の基本中の基本、

 「胎児への話しかけ」

 を紹介いたしました。

 胎教に興味が出てきたら、ぜひこれは試してみてください!
おなかの赤ちゃんにいいのは当然、あなた自身がママになる準備にも必ず役立ちます!!

これからもどんどん、「胎教」そしてその後の「育児」の情報を発信していきますよ~。


乞うご期待!