そうなのだ!
優秀なのだ!!(バカボンのパパ風なのだ!!!)
いつも元気♪ Maringo mamでーす(^_^)
さあさあ、今日は胎児の記憶力についてお話。
この記事のねらい
ズバリ……
これから胎教にチャレンジしようとしているあなたに自信をつけてもらいます!!
さっそくいってみましょう!
あなたのベイビーは素晴らしい可能性を秘めていますよ~。
赤ちゃんはママの声を記憶して生まれてくる
「なんとなくわかる気がするわ~」
出産経験のあるママさんたちの声が聞こえてきそうですねぇ。
これ、実際そうなのです!
赤ちゃんはきちんとママの声を記憶しています。
「論より証拠の大ライス」
以下、私の体験談です。
出産時に、産婦人科の先生が娘を抱き上げ『元気な女の子ですよー』と教えてくれました。
それからも先生は泣いている娘に話し掛けてくれていました。
それでも元気よく泣く娘(汗)ぐったりぐでたま状態の私でしたが、力を振り絞って、
『〇〇ちゃん、ママだよー!ママの声覚えているでしょー。頑張って生まれてきてくれてありがとう』
と話すと、ピタっと泣き止み、明らかに安心するような表情を見せてくれました。先生、看護師の方を驚かせたのをよく覚えています。
その後もお祝いにやってきた親戚や友人が娘を囲んで『かわいいねー』とあやしても、娘はママの声でないことをちゃんとわかっているような態度を示すことも。私が話し掛けると、娘はこちらのほうに顔を向けようとしたり、手足を動かしたりして、他のどんな声や物音よりも敏感な反応をしていました。
多くのママさんたちが、こういった経験をしていると思います。
まだ目さえよく見えない赤ちゃんが、耳だけを頼りにママの声を聞いて安心する
これってすごくないですか?
つまり、赤ちゃんがおなかにいるときにいつも聞いていたママの声を、ちゃんと覚えているということです!!!
ママの声の他にも
胎児期の記憶に関して、赤ちゃんは誕生後《ママの心音を聞くと泣きやむ》ことがよくあります。
これは、左腕に抱かれることにより、ママの心臓の音を聞き、胎内にいた頃の幸せな思い出を回想して安堵感にひたるからでしょう。(←左腕に抱く! これポイントです!!)
英語が話したかったフランスの赤ちゃん
続きまして、ちょっと興味深いエピソードのご紹介。
これは、パリ医科大学のアルフレッド・トマティス教授の報告です。
教授が治療をしていた、自閉症の4才になるオディールという女の子のケース。
オディールはかなりひどい自閉症で、いつも固く口を閉ざし、人の喋ることにも耳を貸そうとしなかった。
治療を始めて1ヶ月ほどたった頃。この子にフランス語ではなく英語で語りかけるようにしたことで、あっという間に自閉症が治ったとのこと。
しかし、家では誰も英語を喋らないので、いったいどこでどうして英語を覚えたのか、最初は教授も両親も不思議でしょうがない。
ある日教授は、やっと納得のいくひとつの事実を、母親から聞き出すことになる。
オディールの母親は妊娠中、かなり長い期間、貿易会社に勤めており、その会社では、母親を含め全員が英語を喋っていたということが判明した。
つまりオディールはお腹の中にいる時に、母親や周囲の人たちから英語を聞かされることが多かったため、生まれてから耳にするフランス語に対してある異和感を感じたのであろう。
言い換えれば、オディールは胎内で英語の素養を身につけてしまったということになる!
このことは、《胎児が記憶するシステムをちゃんと備えている》ということを証明するひとつの事実として捉えられるのではないでしょうか。
(Maringo mam はそう信じて疑わないぞよ)
まとめ
今回のテーマは、これから胎教をしようと思っているあなたに自信をつけて欲しいと思い記事にしました!
赤ちゃんは、毎日あなたのおなかの中で聞いたり感じたりしています。もっと色んなことを知りたいと思っています。
大好きなママが教えてくれたことを、赤ちゃんはきちんと脳に刻み込んでいることを、忘れないであげて下さいね。
さぁ!あなたも Maringo mam と一緒に、愛おしい我が子に生まれてくる素晴らしい世界のことを伝えてあげましょう!