みなさーん、おはこんばんにちは! いつも元気いっぱい! Maringo Mamです。
今回は妊娠後期の胎教についてのお話しです。
まずは、胎教にチャレンジするにあたり気軽にスタートできるよう《入門編》と題して紹介していきます。是非是非、肩の力を抜いてリラックしてやっていきましょー!
ちなみに妊娠後期とは、妊娠5ヶ月~出産前までを指します
キーワードは「五感」
幼少期の頃に五感を刺激することは、なんとなく良いって知ってる!
そうなんです! なんとなくいいんです!!
なんとなくね。…今日まではね、フフフ
今回私がお伝えするのは、生まれてからではないですぞ! 早ければ早いほど良し。鉄は熱いうちにのアレ。
だったら、
YOUは胎児のときから五感刺激しちゃいなよ。
…みたいなお話です。
超・お手軽! 胎教《入門編》に必要なものは?
「フラッシュカードとかちょっと大変そうだよなぁ。。」
「簡単に胎教できるのないかなぁ。。」
と思っているズボラなあなた!!
(あ、ズボラなのは私だ。胎教しようとする心意気は素晴らしいことです!)
今回は気軽に、ハッピー子育てライフを迎えたいそんなあなたにピッタリの「胎教入門のススメ」。
* 難しく考える必要 … ナッシング!
* 特別な道具や教材 … いりませ~ん
胎教《入門編》は手軽にできる、妊娠後期の胎教術。ここではフラッシュカードも使わなければ、英語CDなどを使用することもなし!
必要なのは、ママが日常でちょっとしたことを意識することだけ!
まあ、とにかくチェックするしかないっしょ!!
五感 ~おさらい~
『五感』とは…
視覚(しかく)・聴覚(ちょうかく)・嗅覚(きゅうかく)・味覚(みかく)・触覚(しょっかく)の五つの感覚
感覚の総称
実はこの五感、
赤ちゃんはおなかの中にいる時に、すでに完成されているのです!!!
胎児の五感を刺激せよ
おなかの赤ちゃんは、五感を介して外部からの心地よい刺激を認識しています。これらの心地よい刺激は、脳の成長を促進します。
すなわち五感の刺激は胎教としての高い効果を期待することができる
さまざまな胎教グッズが簡単に手にはいる現在、おなかの赤ちゃんの五感を刺激するものはいろいろあります。(わかりやすいもので、前出のフラッシュカードなど)
ですが、実は五感を刺激する胎教は、日常生活の中でも十分にできるものばかりなのです。
まずは日常生活の中で胎教を
もちろん、あまたの胎教グッズを否定する気はさらさらございません。滅相もない。実際、Maringo mamもオススメ胎教グッズを今後紹介いたしますしね☆
というよりもMaringo mamメソッドでは、ママに日常生活に組み込んだ胎教を意識的に続ける、ということをしてほしいんです。
ひとまずは、それで十分です。
何といっても、
胎教はママの優しさから
です。
日々これを意識しましょう。
How to “ 五感を刺激する胎教 ”
日常生活の中で、五感を刺激する胎教はいくつかあります。感覚ごとにご紹介していきましょー!
☆視覚☆ 早寝早起き! 生活リズムが大切
視力が備わると、光の明暗を刺激として認識
実は外界の明かりは、おなかの中まで届いているのです! 赤ちゃんはこの光を感じることができるのですね。
とある実験で、ママのおなかに光を向けると、胎児が顔をそむけるしぐさをする結果が出た。というのは有名なお話。
胎児は約2時間間隔で睡眠と覚醒を繰り返す
そしてこの時すでに、体内時計が機能しています。昼間は活発に行動し、夜は眠りにつきやすいといったリズムを刻みはじめています。
ママ自身が、昼は太陽の明るさを存分に受け、夜は暗闇の中でゆっくりと眠るといった生活のリズムを意識的に整えましょう!
ママが生活のリズムをしっかりと整えることで、胎児に効果的な刺激を与えることができる
☆聴覚☆ 積極的に赤ちゃんに話し掛けてみよう!
胎児はしっかり聞いているのを忘れずに
おなかの赤ちゃんは、ママの鼓動や声、外界の音を羊水を通じて振動を伴った音としてしっかりと聞いています。
ママが楽しみにしていることを聞くの大好き〜
ママが五感で感じたことを、おなかの赤ちゃんに優しく話しかけましょうね。話す内容は、できるだけポジティブなものに!
ママがプラスの言葉をたくさんかけてあげるだけでも、前向きな子どもに育ちます
〈話し掛け〉は詳しく書いた記事がありますので、そちらも参考にしてみてちょ
☆嗅覚・味覚☆ ママと同じものを食べている?!
嗅覚と味覚は一緒に育つ 注意すべきは…
おなかの赤ちゃんがいる羊水の中には、ママが食べたり飲んだりする食品のニオイ・味が一部移行するといいます。
つまり、胎児は妊娠中にママが食べるものニオイ・味をおぼえていくということ
また、赤ちゃんの身体を健康で正常に作るという観点からも、妊娠中にママは食生活を気をつける必要があります。
ポイントをまとめてみたので、ご参考あれ!
*タンパク質の摂りすぎに注意*乳製品・卵の摂理すぎに注意
いずれもアレルギー予防という考え方から、ガマンしましょ!(卵かけご飯の食べ過ぎは…)
*色の濃い野菜は積極的に摂る
緑黄色野菜は低カロリーですが、食物繊維やカルシウム・ビタミンなど、ママに必要な栄養素が凝縮しています。
*タンパク質は、豆腐・納豆など大豆食品から摂る
身体の主成分となる良質のタンパク質は、赤ちゃんの発育に欠かせない栄養素。
*葉酸を摂る
葉酸はビタミンの一種で、赤ちゃんの器官(特に脳)に正常な発育を促す働きがあります。妊娠中の女性に必要な最重要栄養素。
今回はポイントだけ押さえました。「妊婦に最適! 食胎教」についてはまた別の記事で詳しく取り上げます!
☆触覚☆ キックゲームをやってみよう
胎児が直接感じる刺激?
おなかの中で成長を続ける胎児であっても、直接的に感じ取ることができる刺激があります。
《ママがやさしくおなかをさする》
↑↑これって、胎児に直接届くものですぞ! 知ってました?
また、胎児の皮膚感覚は、脳の発達と密接な関係を持つとされている
「キックゲーム」 やってよう!
胎動を感じるようになったら、おなかの赤ちゃんと簡単なコミュニケーションを図ることも可能となります!
赤ちゃんがおなかを蹴ったなら、ママが「キック!」と言って、おなかを優しくたたく。これが、「キックゲーム」と呼ばれているものです。
キックゲームによるコミュニケーションを続けていくと、面白いことがあります。
* ママが叩いた部分を赤ちゃんが蹴り返す
* 2回叩いたら、2回蹴り返す
おどろきですね!
これは赤ちゃんがママとのコミュニケーションを理解しているという証拠に他ならん
また、ママが行う家事洗濯などの肉体労働は、胎児に対しての心地よい刺激として伝わることが確認されています。
ママの適度な運動は、血液循環などの要因からも、胎児に影響を与えます。そして活発な運動を誘発するとされています。
胎児の頃から活発に動き回る赤ちゃんは、高い運動能力を持って生まれる傾向にある
物理的な刺激を与えて、ママと良好なコミュニケーションを図ることは、非常に効果的な胎教といえますね
☆五感のすべて☆ 運動をしよう! 自然を楽しもう
赤ちゃんにとってママのストレスは大敵
ストレスが多い妊婦からは、多くの精神的疾患を抱えた赤ちゃんが生まれやすいという統計値がある
すなわち、
目指せ! ノンストレス・ライフ!!
(そうです。胎児は全てお見通しなのです)
夫婦の仲が良好であれば、自ずとママはリラックスした状態に。 おなかの赤ちゃんに対しても好ましい刺激を与えることが出来ます。
やはり胎教はダンナ様の協力が必要ね
まとめ