みなさん、おはこんばんにちは! いつも元気いっぱい MaringoMamです。
妊婦ならほとんどの人が通る道…… それは、「むくみ」。
Maringo mamはもともとむくみやすい体質なのもので、妊娠6ヶ月を迎えた現在、日々むくみと格闘しております。
今回はむくみを改善するべく、原因と解消法をまとめました! むくみと戦っている妊婦のあなたも、一緒に改善してハッピーマタニティーライフにしていきましょう! ちなみに、むくみ解消法は妊婦以外にも有効なので、お悩みの方は是非ご参考に。
「むくみ」とは一体ナンダ!?
むくみとは、身体の皮下組織などに水分がたまって腫れる現象です。医療用語では浮腫(ふしゅ)と呼び、急に病気テイストのおどろおどろしい感じになります。
むくみに痛みはありませんが、主な症状としては顔や手足がパンパンに腫れて指で押すと跡が残ります。(むくみと気づかない人もいるので、押してみましょ)
ちなみにMaringo mamはふくらはぎがパンパンに腫れ、足首がサリーちゃんの足。もしくはゾウの足と化していおりますぞう…(汗)
産院では必ず『むくみはどうですか?』と聞かれるほど、妊婦はむくみやすくなります
本当はこわい、妊婦のむくみ
妊婦なら、むくみは誰もが通る道
そうお伝えしましたが、妊婦のむくみには「許容範囲であるむくみ」と、
「要注意のむくみ」
2パターンのむくみがあります。そして、「要注意のむくみ」の方は、妊娠高血圧症候群の前兆の場合があるのです!!
妊娠高血圧症候群
妊娠高血圧症候群とは、
妊娠20週以降に発現し産後6週までに消失する病気。
妊婦の約5~10%に起こり、尿検査での尿タンパク(+)や、高血圧(140/90以上)で診断される。
この、妊娠高血圧症候群。重症化すると、母体死亡や胎児死亡などのリスクを増大させてしまいます。
同じ症状のむくみでも、大きな違いがあるんです!
むくみをひどく感じるときは、妊婦検診の際に先生に必ず相談することが大切
むくみの原因は?
むくみの原因はズバリ!
① 塩分の摂りすぎ
② 運動不足
③ 子宮の圧迫により、下半身の血流が悪くなる
④ 赤ちゃんに届ける血液量が増え、体内の水分量が増える
主にこの4つの原因が考えられますが、妊娠の期間によってむくみの原因は異なります。
妊娠中期のむくみ(16週〜27週)
安定期に入って健康な日々を送れていると、ついつい家事や仕事などで活発に動いてしまいがちです。特にこの時期は、ママの血液量が増加していきます。体内の変化に気づかず、妊娠前と同じように体を動かすことが、むくみの原因になってしまいます。
ついつい忙しい主婦は今までと同じように動いちゃうんだよね、気をつけねば!
妊娠後期のむくみ(28週〜出産まで)
妊娠後期になると、当然赤ちゃんも大きくなって重くなります。そのため、脚の付け根の方に赤ちゃんが降りてきて血管を圧迫し、足のむくみがより顕著にΣ(-᷅_-᷄๑)
あまりにむくみがひどい時は、妊娠高血圧症候群のリスクもあるので、産婦人科医の診察を受けるべし!
おまたせ☆むくみの解消法
妊娠中は2人分の血液や水分を身体に抱えることになるから、ある程度のむくむは仕方がありません。しかし、できるだけ不快感は解消したいところですよねー。(これから夏なのに、Mamの足はゾウのままはいやっ!)
むくみでお悩みのあなた、Maringo mamと一緒ににむくみ解消チャレンジ!
1. 足を高い位置にあげよう
寝るときや休息をとるときに、足の位置が心臓の位置より20cmくらい高くなるよう、クッションなどを足の下においてみましょう。
仰向けに寝た状態で、両手両足を天井に向かってあげ、パタパタと10秒くらい振ってから寝るようにするのも効果的。
ゴキブリ、バタバタ〜
くわちゃんと一緒に「ゴキブリポーズ~」と言いながらやっています(汗)
2. 半身浴をしよう
冷え性を改善し、新陳代謝を促して、血行を良くしてくれる半身浴。
半身浴は妊婦さんでも気軽に始められます。お湯の温度は38度~40度のぬるま湯で、20分~30分を目安に時間をかけてゆっくりお湯につかります。
体内の老廃物を排出して、むくみ解消にバツグンの効果を発揮!!
3. マッサージをしよう
マッサージで足の血液循環をよくすると、むくみの解消につながります!(当たり前ですが…) おなかが大きくて自分で出来ない人は、ダンナさまににお願いしよう(当然ですが……)
基本的に、自分の足を揉んで気持ちいいところをマッサージすればOK。または、むくみが著しい箇所を重点的にマッサージで効果はあらわれます。
が、Maringo mamのオススメは、「効果がパない!」と評判、西内まりやさんのリンパマッサージ動画
要チェック! 西内式リンパマッサージ
西内式リンパマッサージは、ボディマッサージオイルを使用します。オイルを脚にしっかりとなじませて、準備完了。スネ周辺の骨に沿って、こぶしを握った指の第二関節で刺激を与えてマッサージ。次に太ももも同様に、ゴリゴリとマッサージ。ポイントは下から上にマッサージ!!(イマイチ言葉では伝わりづらいので、YouTubeを参照!)
これをした日はなんだか足がスッキリして、足首がでてきた気がするわ! 5分くらいで簡単なので、試してみよう
4. 適度な運動をしよう
出産時の体力をつける為にも、日頃からの軽い運動は必須!! 毎日20分~30分くらいのウォーキングや、1日50回程度の妊婦スクワットがオススメ!
安産に絶大な効果をもたらす、「妊婦スクワット」の記事も要チェック!
歩くことで新陳代謝が良くなり、血液の流れがよくなりむくみ予防に! また、地域でも開かれている妊婦ヨガ教室に参加するのも良いかも。ヨガのポーズは、むくみ解消に効果的!
5. 塩分は控えめにしよう
塩分の高い食事は避けましょう。塩分の過剰摂取で、人間は単純にのどが渇いて知らず知らずのうちに水分を必要以上に取ってしまいます。この水分過多が、むくみを引き起こしてしまうのです。
一日の塩分摂取量は、7g~8gを目安に (←???)
これは、よくお医者さんが推奨する塩分量の目安なのですが… どんだけかよくわかりませんよね。ちなみに、カップラーメンのスープで塩分は5gほどと言われております。
「忠実にこの数字を遵守!」ではなくて、「薄味を心がける」ようにしましょう。醤油をポン酢にかえるとか、お味噌汁は味噌を減らしてダシはしっかりとるとか。
そして自然食品は、自然のままで取り入れてみる!(サラダはドレッシング・マヨネーズではなく、オリーブオイルとひとつまみの塩!とか) 肉や魚を調理する時には、レモンや少量の香辛料を利用し、味付けを工夫をしてみましょう。
え? 工夫の仕方がわからないって? そんな時は、やはり「cookpad」先生でしょう。Maringo mamは日々、cookpadを参考に塩分控えめを心がけております!
6. カリウムを積極的に摂ろう
それでもやはり、塩分は多く摂りがちになることも…。そんな時は、水分とカリウムを同時に摂ることで、体内の塩分を水分と一緒に排出してくれます。
カリウムを含む食物一覧
・昆布
・ワカメなどの海藻類
・スイカ•キウイ メロン バナナ等のフルーツ
・アボガド
・ほうれん草
・トマト
・アサリ
・納豆
この一覧を見るところ、<海藻サラダ、ほうれん草のおひたし、スライストマト、あさりの味噌汁、納豆ご飯>の朝食がMaringo mamの頭にふわっと浮かんだよ。豪華な朝ごはんだ
デザートはくわちゃんだいすきなバナナ!
カリウムを意識して摂取することで、体内の水分量のバランスを整えてくれる効果が期待できる。その結果が、むくみ予防となる。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
Maringo mamはむくみの原因に納得しております(汗)
近頃急におなかが大きくなり、運動不足だったかなぁ……。
くわちゃんの時は、第一子で気合いが入り毎日たくさん散歩をしたり、運動をしていたからむくみとは無縁でした…。第二子、ついつい『忙しい』を理由に気が緩んでおりました∑(゚Д゚)
これから挽回! Maringo mamも、妊婦のむくみ解消法を積極的に取り組んでいきまーす! あなたも、あなたに欠けているポイントをしっかり押さえて、69374(むくみなし)を実践してみてください!
最後の数字、…………意味ないよね?
………ない。