Maringo mam のハッピー胎教 & 育児メソッド

ハッピー胎教でらくちん子育てライフを実現する体験記ブログ

【妊娠中に避けるべき食材とその理由  白い食べ物には注意せよ!】

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みなさん、おはこんばんにちは! 今日も元気いっぱい Maringo Mam です☆

前回は、妊娠中に摂るべき食材・栄養素をまとめていきました。

今回はその逆です。
そう、特に妊娠中は避けた方が良い食材を学んでいきましょう!  

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その食材に含まれる有害物質、またそれがおなかの赤ちゃんに及ぼすかもしれない影響を知っておくことで赤ちゃんへのリクスマネジメントになりますよ

 

 

トランス脂肪酸を含むものは避けましょう

 

ちなみにトランス脂肪酸は「食べるプラスチック」と言われてるよ (汗)

 

トランス脂肪酸とは

植物性の油脂を水素添加する過程で発生する、副産物です。自然界でも微量含まれるものもありますが、人の手が加わった時に多量に発生します。代表的なもので、マーガリンショートニングに多く含まれています。(なんで水素添加するの? なんで多量に発生するの?と疑問に思う方はwikipediaへGO)

 

ショートニングって何?

19世紀の末にラードの代用品としてアメリカで開発された人工油脂です。原料の油脂に約10%~20%のガス(窒素、炭酸ガス、空気など)を混入したもの。

ショートニングを使うと、お菓子やクッキーにサクサク感が出て食感が良くなるため、よく使われています。また、ファストフード店でフライ用油として使われることも多いようです。

 

トランス脂肪酸を摂取するとどうなる?

* 心筋梗塞や狭心症のリスクが増加
* 肥満を発症させやすい
* アレルギー疾患を増加
* トランス脂肪酸の摂取量が多い人ほど痴呆になりやすい
* 胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性 

 

トランス脂肪酸に蝕まれた子供の体

現代の子供は乳児の頃からトランス脂肪酸の危険にさらされています。
その原因はショートニング!!

ベビーフード・クッキー・ウエハース
など子供の好きな食べ物の多くにショートニングが含まれています。

わずか5歳の子供が動脈硬化!?

北里大学の研究発表

交通事故で死亡した5歳未満の子供54人を解剖したところ、42人に動脈硬化の症状が見受けられた

 

これは全体の78%ですね。驚きだわ!

原因は家庭における食生活! つまり、私たちが普段食べる食事。そして特に子供たちが好んで食べるお菓子にトランス脂肪酸が含まれているからです。

トランス脂肪酸はアメリカや欧州で使用が制限されたり、禁止されたりしているものです。それに比べ、日本の政府は企業ごとにお任せ状態。そう、日本はトランス脂肪酸の食品で溢れているのです。

こりゃ大変だ! ガクガクブルブルだわ。((((;゚Д゚)))))))

家族の健康を守るためにも、手作りのものを心がけ、安心した食生活をおくりましょうね!(可能な限り)

 

避けるべき食品一覧

特に妊娠中はトランス脂肪酸を意識しよう

基本的に避けるべきもの「トランス脂肪酸」をご理解いただけましたね。ママが摂取した食物でおなかの赤ちゃんは育ちます。いかなる時もトランス脂肪酸は避けた方が良いのですが、

妊娠中はなお一層気をつけてみましょう!

〈塗りもの〉

* マーガリン * ピーナツバター * マヨネーズ 

〈お菓子系〉

* ケーキ * アイスクリーム * チョコレート菓子 * クッキー * クラッカー * 菓子パン * ポテトチップス * ドーナツなど

〈インスタント・レトルト系〉

* カップ麺 * インスタント麺 * 缶のスープ * シチューのルウ * カレーのルウなど 

〈ファストフード・ファミレス系〉

* チキンナゲット * フライドポテト * フライドチキン * パイなど

 〈冷凍食品系〉

* から揚げ * ケーキ * ピザ * コロッケ * 天ぷらなど 

 

ラベルをよく見てね!

 

こんなにも身の回りにトランス脂肪酸… 食べるものがないよ〜

もちろん全部が全部にトランス脂肪酸が多量に含まれているわけではありません。手作りなら原材料に気を使うこともできるので自己防衛策も取れますし。

注意すべきは、市販のものやファミレス系です。しっかりラベルやメニューで原材料を確認しましょう!

精製された塩や砂糖を避けよう

塩は、化学製品であるアジシオなどのような化合物ではなく、天日塩岩塩を選びましょう。

天日塩や岩塩は体をあたため、活力のもとにもなるよ

正しい塩は、害にならない

天然の塩は、少しくらい摂りすぎてもきちんと排泄されるので人体に重大な悪影響にはなりません。逆に化合物の含まれた塩は高血圧のもとになります。(減塩と書いてある味噌など)

 

体をあたためてくれる、ヒマラヤ岩塩がオススメ

 

伝統ある製法で作られたよい塩「海の精」がオススメ

 

白砂糖は危険

白砂糖は体を冷やし、カルシウムを奪います。

癇癪(かんしゃく)を起こしがちな子供は砂糖漬けの子が多いというデータもあります

お菓子の食べ過ぎでビタミンとカルシウムの吸収が阻害され、脳の神経機能がうまく働かないのです。

また低体温の女性、妊娠しにくい女性も砂糖や果物を好み、体が冷えている傾向にあるようです。血液が汚れて循環が悪くなっているからです。

 

砂糖なら〔てんさい糖〕〔きび糖〕がオススメ!

 

ミネラル豊富で便通もよくなります。コクのある甘みが特徴。何よりも天然というのがグッド。

こちらは、きび砂糖。一度試したら白砂糖には戻れなくなるよ?!

 

 

精製された米や小麦も避けよう

現代日本の食卓は精製しているものが多く、それがアレルギーの要因になっているとも言われています。

精製していないものには、ミネラルが沢山含まれているのです! ミネラルは神経を鎮めたり、肌の伸びをよくしたりする、とても大事な成分です。

玄米炭水化物に、白いお米や小麦で作ったパンは糖質になります

糖質はそんなにたくさん必要ありません。血糖値も急上昇してしまいます。なので、白いご飯から玄米雑穀米分つき米をとりいれてみましょう!

 

  

玄米や雑穀米もカラダ想い。Maringo mamのオススメ雑穀米を紹介しておきますね

 

要するに、「白い食べ物」はほどほどに…

まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか。

今回は、【妊娠中に避けるべき食材とその理由】をまとめてみました。

 

たくさんあって大変だヽ( ̄д ̄;)ノ

 

ですよねぇ。そりゃそうだ。Maringo mamもはじめはそうでしたから。

いきなり全てを完璧にすると、疲れてしまうことがあるかもしれませんので、自分の中で意識改革からゆっくり始めてみるのも良いかと思います。

生まれてくる赤ちゃんが健やかに成長できるように。ママが本当に良いものを選んであげて下さい。